
フランクフルト空港(FRA)はルフトハンザドイツ航空のメインハブ空港になっており、非常に大きい空港です。
ターミナル1、2と、またそれぞれターミナル内のコンコースも分かれており、スターアライアンスはターミナル1を利用します。
スターアライアンスのラウンジとしてはルフトハンザのラウンジが多数あるのですが、今回はルフトハンザ以外の唯一のラウンジ、コンコースBにあるエア・カナダメイプルリーフラウンジの紹介。
食事のラインナップとしては、ルフトハンザラウンジより良いのではと感じました。ただ利用するコンコースによっては移動が大変なので、同じコンコースで利用できればラッキーと言う感じでしょうか。
B43、Z50のルフトハンザセネターラウンジについてはこちらの記事。
参考 フランクフルト空港 FRA:ルフトハンザ航空 セネターラウンジ B43
参考 フランクフルト空港 FRA:ルフトハンザ航空 セネターラウンジ Z50
Frankfurt:Maple Leaf Lounges
利用対象者
- スターアライアンス便ビジネスクラス以上利用者
- Star Alliance ゴールド会員(ANA SFC含む)
シャワー
- あり
場 所
- ターミナル1 コンコースB 3階
営業時間
- 6:00 – 22:00
参考 Star Alliance: Frankfurt [FRA]
参考 Air Canada: Maple leaf lounges Frankfurt
参考 FRA Terminal 1 Concourse B : Air Canada Lounge
ターミナルは1と2。無料のスカイラインで移動が可能です。
| ターミナル 1 | コンコース A、B、C、Z |
|---|---|
| ターミナル 2 | コンコース D、E |

やっかいなのが、各コンコースごとにセキュリティ(保安検査)があり、ラウンジ色々回りたい派の方にとってはコンコースの移動がはしごが大変です。戻ることはできます。
ラウンジの位置は青の1番のマーク。3階になります。


フランクフルトの保安検査はいつも年配の方(頑固じいさん)が割と多い印象で、きっちり検査し過ぎなのか時間がかかる場合が多々あり。アメリカのダラダラ検査とはまた違った感じなのですが・・。
コンコースBの保安検査を抜けると案内板が多数出ているので、これらを頼りに。

着きました。エントランスは本国と同じデザイン。

木目がどこか落ち着かせてくれます。

やや人が多い時間帯でした。

充分な席数があるのですが、長時間のトランジットタイムなのかお休み中の人が多く、それで席が埋まってしまってる感じでした。皆さんお疲れ気味でしょうか。

Bookコーナー。


お休みコーナーも。

食事
ミールのラインナップとしては、ルフトハンザのセネターラウンジ以上でした。満足度高いと思います。
何と言ってもまずは、パンの種類の多さ!ラウンジパン選手権、優勝候補の一角と見ています。ジャムも数種。

クロワッサンとドーナツ、マフィンなども。

こちらはホットミール。

オムレツなど。

サラダコーナーはハム、サラミ、チーズ、フルーツなど数種。

オリーブオイルと、バルサミコもきちんと用意されております。

カットフルーツにドライフルーツ、でもってヨーグルトに、小瓶のジャムまで。

ビアサーバーは共にドイツのBECK’Sと、Franziskaner。


ワイン、スパークリングなども。お隣のリング掛けされたプレッツェル。さすがのドイツですね。

ソフトドリンクも各種。

コーヒーマシンと。

ワタシはチョコロールパンとサラダ、サラミ、ドライバナナを少し。

窓からは機体がよく見えます。




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