楽天ポイントいつでも5倍、楽天プレミアムカードでプライオリティパスはお得に手を入れる

 

このサイトで「楽天プレミアムカード」をとにかくオススメしている理由、

それはズバリ、

世界中の空港ラウンジに入ることが出来る「プライオリティ・パス」が無料で付いてくるクレジットカードの中で、
年会費が一番安いクレジットカードだからです。

楽天カードはほぼ通年入会キャンペーンを実施しており、入会＋利用で最大15,000ポイントが獲得できるので初年度年会費無料と考えて良いでしょう。

 

確かに他にもプライオリティパスが付帯するクレジットカードは沢山あります。

しかし、

そのほとんどがインビテーションが必要なプラチナクラスのカード、あるいはインビテーションが不要なカードの場合でも年会費が3万近くするような高額なカードばかり・・。

参考 プライオリティパスが無料のプラチナカード67枚一挙比較

 

そんな中にあって、この「楽天プレミアムカード」は、年会費わずか10,000円。

Priority Passがもれなく付いてくるクレジットカードとしては、
世界でも類を見ない年会費の安さとなっています。海外でもここまでお得なカードがなかなかありません。
まさに三木谷さん、大出血サービスカードなわけです。

 

そんな楽天プレミアムカードのプライオリティパス以外のお得な機能、メリットを紹介していきます。

 

 

海外旅行がグレードアップするサービス

海外空港ラウンジが使えるプライオリティパスのメリット

空港ラウンジの検索はこちらから
参考 プライオリティ・パス公式WEBサイト

 

同伴者料金は3,000円（税別）

Priority Pass本来の同伴者料金はクレジットカードによって異なっており、楽天プレミアムカードでは3,000円（税別）となっています。同伴者料金の請求は、後日カードへ計上されることになります。

 

 

日本国内のプライオリティパス対象ラウンジ

海外だけでなく日本の空港でもPriority Passで使用できるラウンジがあります。

国内空港ラウンジも、もちろん利用可能

プライオリティパス対応ラウンジ以外でも、国内空港ラウンジが利用可能です。

楽天プレミアムカードと当日航空券（もしくは半券）提示すると、楽天プレミアムカード会員は下記の国内空港、韓国インチョン空港、ハワイホノルル国際空港のラウンジを無料で利用可能です。

急な出張も安心、くつろぎのひとときをお過ごしください。同伴者料金はラウンジによって異なりますが、概ね1,000円前後となっています。

ただし、国内空港のカードラウンジは楽天プレミアムカード以外でも、各種ゴールドカード、アメリカン・エキスプレス、ダイナースなどの会員でも利用できるので、対象のクレカを1枚ぐらいは保有している人も多いのではないでしょうか。

そうであれば、同伴者がいても揃って利用が可能ですね。

トラベルデスクで旅のお手伝い

ニューヨーク・ホノルル・パリ・ミラノ・上海など世界38拠点の現地デスクが、旅先での困りごと、情報提供、レストランなどの各種予約・手配などを行ってくれるサービスです。

• ※実費・手数料を要するものもあります。
• ※デスク所在地以外でのサービス提供に関しては実費がかかります。
• ※サービス内容によっては、サービス提供できないデスクもあります。

海外でいざという時も安心！24時間緊急デスク

現地デスクの定休日や営業時間外に、パスポート・カード紛失盗難・病気や怪我などのアクシデントやトラブルが発生した場合は、楽天プレミアムカード24時間緊急デスクがあります。

こちらはJTBグローバルアシスタンスが提供するものになりますが、24時間というのは嬉しいサービスです。
電話番号（海外から）：+81-3-3865-4751

 

各種保険が全て自動付帯で充実

楽天プレミアムカードには、下記の保険が付帯されています。

しかも全て自動付帯というのが大きなポイントです。

クレジットカードには使用しなければ保険がワークしない（有効にならない）利用付帯と、カードの使用如何に関わらず保険がワークする自動付帯がありますが、楽天プレミアムの保険は自動付帯となっています。

 

カードショッピングも安全

 

新たに始まった楽天プレミアムサービスが1年間無料

こちらは楽天プレミアムカードに新特典として登場したもので、
楽天市場の特別有料サービスとなる「楽天プレミアム」の通常年会費3,900円が、1年間無料となります。年会費からして、Amazonプライムにぶつけてきたのが良くわかります。

カードの名称も「プレミアム」、サービスの名称も「プレミアム」でなんだかややこしいのですが、
別のものとなります。

内容としては、送料分をポイント還元（実質無料化）、楽天グループでの優待、会員限定クーポンなどがあります。

ただし、送料還元は2,000円以上の買い物という制限や、対象外の物があり、また優待も楽天プレミアムカードで得られるものが多かったりします。それほどお得感があるかと言われると微妙でしょうか・・・。

Amazonプライムには、まだまだほど遠いでしょうか。まだ始まったばかりなのですが、このサービスを目的とはしない方が良さそうです。

 

楽天市場でいつでもポイント5倍

楽天プレミアムカードを使って、楽天市場で買い物をすると
通常、100円の買い物で1ポイントのところ、楽天市場の全商品がいつでもポイント5倍！

プライオリティパスと、この楽天市場のポイント5倍が、楽天プレミアムカードの一番大きなメリットと言って良いでしょう。

 

「選べるサービス」3つのコースから、目的にあったポイントの貯め方をチョイス

楽天プレミアムカードでは3つの優待サービス「選べるサービス」が用意されておりあり、この中から好みによって1つ選択することになります。カードの利用シーンを想定して、一番ポイントを貯めやすようなコースを選択するのがよいでしょう。

「選べるサービス」は楽天プレミアムカード到着後、楽天カード会員様専用オンラインサービス「楽天e-NAVI」より申込みを行います。

 

1.楽天市場コース

毎週火曜日・木曜日のプレミアムカードデーに楽天市場でお買い物をすると、さらにポイント1％加算となります。Amazon、Yhaooショッピングではなく楽天市場派の方にはオススメと言えるでしょう。ただし曜日限定であることには注意が必要です。

 

 

2.トラベルコース

楽天が運営する旅行予約サイト「楽天トラベル」でオンラインカード決済すると、更にポイントが1％加算となります。

 

手荷物宅配サービス

あまり知られていない地味なサービスながら、意外と助かるのがこの「手荷物宅配サービス」です。旅行の際の出発時に自宅などから空港へ、または到着時に空港から自宅などへ、手荷物を無料で宅配することのできるクーポンを利用できます。

国内宿泊 優待サービス

これは、国内宿泊予約を専用デスクにて行ってくれるサービスです。24時間、年中無休と急な出張などの場合も、結構助かりそうなサービスです。宿泊の手配はすべてオペレーターが行いますので、予約完了後は宿に行くだけとなります。

 

3.エンタメコース

こちらはオンデマンド動画サービス「楽天TV（旧楽天SHOWTIME）」での利用時、または、「楽天ブックス」での利用時に更にポイントが1％加算となります。

楽天TVが、Netflix、Amazonプライムなどのサービスに比べてどの程度のラインナップなのかちょっとわかりませんが、本の購入が多い方にとっては楽天ブックスで1%プラスは、良いかも知れません。雑誌でも全品送料無料なので、Amazon派の方もは意向してもよいでしょう。

 

 

誕生月サービスで楽天市場・ブックスは1%プラス

これは誕生月にバースデープレゼントとして、楽天市場・楽天ブックスのお買い物が、更に1%
ポイントが多く加算されるサービスです。

 

 

上記の選べるサービスで、楽天市場コース、エンタメコースを選択した場合は、

更に上乗せされ、驚異の7%のポイント獲得となります。後述するポイントからANAマイルへの移行時には3.5%マイル還元率となり、これは全てのANAカードを上回る高還元率です。

 

楽天ポイントの貯め方

普段のお買い物から公共料金の支払いまで、楽天プレミアムカードで支払うだけで、いつでも100円の利用につき1ポイント獲得（還元率1％）となります。

 

楽天ポイントが街で使える楽天ポイントカード機能一体型

楽天プレミアムカードは、クレジットカード機能と楽天ポイントカード機能が一枚に集約されています。

カード右上の楽天ロゴマークが2つ付いているのは、1つが楽天ポイントのロゴというわけですね。ポイントを利用する際は、レジでカード裏面のバーコードを読み取ってもらうことで、利用が可能となります。

 

ポイント加盟店サービスでの利用でポイント最大3倍

これは対象店舗にて楽天プレミアムカードで支払いをした場合、ポイントが最大3倍貯まるというサービスです。対象店はそれほど多くはなく、利用機会があるとすればENEOS、メガネストアぐらいでしょうか。

利用機会があればラッキーぐらいの気持ちでいた方がよいでしょう。

 

楽天ポイントの使い方

楽天の数多くのサービスで楽天スーパーポイントが使えるのはもちろんですが、
街の買い物でも楽天ポイントカード加盟店であれば、ポイントを使うこともできます。

街中で使えるお店がかなり増えており、マクドナルドを始めとして、ツルハドラッグ、くら寿司など利用チャンスはありそうです。

各加盟店ごとに独自の楽天ポイントカードを作成し店頭で配布しているのですが、これは楽天カード（クレジットカード）を所有していない方向けなので、楽天カードユーザーには不要と言えるでしょう。

  

楽天ポイントをEdy、ANAマイルに交換

貯まった楽天ポイントは楽天EdyやANAマイルに交換することが可能です。

Edyに交換すれば、上記で紹介した楽天ポイント加盟店以外のお店、コンビニなどでも使えるのでかなり幅が広がります。楽天アフィリエイトでポイントが貯まっている方にとっても、有効な使い方と言えます。

またANAマイルへ交換する場合は、2：1、つまり50%での交換となります。

楽天市場で普通に使っても5%ポイント還元、つまりANAマイル2.5%なので、ANAマイラーは他にメインのANAカードを所有していたとしても、楽天市場では楽天プレミアカードでの決済が良いでしょう。

提携サービス	交換対象	交換期間	交換レート	備考
Edy	1ポイント	即時	1円分	10ポイント以上、1ポイント単位
	1円分	即時	1ポイント	10円以上、1円単位
ANA	2ポイント	約1週間	1マイル	50ポイント以上、2ポイント単位
	10,000マイル	7〜10日	10,000ポイント	10,000マイル単位

また他社の数多くのポイントを楽天ポイントへ交換することも可能ですが、いずれもそれほど交換レートがよくありませんので、あまりオススメはできないでしょう。

 

 

なぜ年会費１万円が可能なのか

この楽天プレミアムカードに付帯してくる「プライオリティパス　プレステージ会員」は本来年会費399USドルもするものです。

それが年会費１万円の楽天プレミアムカードに無料で付いてくる。

どう考えても不思議・・。

 

これは楽天がプライオリティパスに年会費を肩代わりしているんでしょうか。
だとするとカード会員１人につき、楽天は３〜４万円の損をしているのでしょうか？

実際のところは契約条件が表に出ないことには分かりませんが、楽天が丸々肩代わりしているということではなく、恐らく上手に契約条件をまとめたものと思います。

実際、楽天プレミアムカード保持者でプライオリティカードの発行を申し込み、さらにラウンジを利用する方が少ないということかも知れません。

あるいは、いたとしても年間の利用回数が少なく、会員数全体で割るとラウンジ利用者のパーセンテージは非常に少ないのかも知れません。

 

VISA、マスター、JCBで迷ったら

楽天プレミアムカードはカードブランドを選ぶことが可能で、VISA、マスター、JCBから選択が可能です。

日本ではクレジットカードが使えるお店では、VISA、Masterと同様にJCBでも使用できるのでそこまで違いを感じることはないでしょう。

 

違いはカードブランドが独自に実施しているサービス・特典や、海外利用時の為替レートのわずかな違いになります。最近ではマスターカードで独自の割引サービスなどが広く展開されています。

他にはExpediaの割引クーポンがクレジットカードブランドごとにありますが、VISA、JCB、Masterで割引率に違いはありません。

 

参考 Expedia最新クーポンまとめ

 

楽天カード、楽天ゴールドカードと比較

楽天カードには、ノーマルの楽天カードとプレミアムカード以外にも、中間的な位置付けと言える楽天ゴールドカードも新たにラインナップに追加されました。

年会費、サービス共に大きく異なりますが、プライオリティパスをお得に手に入れたい場合はやはり「楽天プレミアムカード」となるでしょう。

カード種	楽天カード	楽天ゴールドカード	楽天プレミアムカード
年会費	永年無料	2,160円（税込）	10,800円（税込）
家族カード年会費	永年無料	540円（税込）	540円（税込）
カード利用枠	最高100万円	最高200万円	最高300万円
楽天市場 ポイントアップ	ポイント+3%	ポイント+4%	ポイント+5%〜7%
カード付帯保険	【海外旅行傷害保険】 最高2,000万円	【海外旅行傷害保険】 最高2,000万円	【海外旅行傷害保険】 最高5,000万円 【国内旅行傷害保険】 最高5,000万円 【動産総合保険】 最高300万円
優待サービス	–	–	以下から1つ選択 【楽天市場コース】 ・毎週火曜日・木曜日楽天市場で＋1％ 【トラベルコース】 ・楽天トラベルオンライン決済で＋1％ ・手荷物宅配サービス ・国内宿泊ご優待サービス 【エンタメコース】 ・楽天SHOWTIME ＋1％ ・楽天ブックス ＋1％
旅行デスク	–	–	海外トラベルデスク
楽天グループ特典	–	–	お誕生月サービス
海外空港ラウンジ	–	–	プライオリティ・パス無料 *本会員のみ発行可
国内空港ラウンジ	–	主要国内空港無料 *ホノルル、仁川含む	主要国内空港無料 *ホノルル、仁川含む
入会・利用 キャンペーン	5,000ポイント獲得	最大11,000ポイント獲得	最大15,000ポイント獲得
申込み	楽天カード申込み	楽天ゴールドカード 申込み	楽天プレミアムカード 申込み

 

楽天ANAマイレージクラブカード

楽天のノーマルカードには他にも何種類かあるのですが、楽天ANAマイレージクラブカード というANAマイレージカード機能（ANA会員番号が発行される）が一緒になっているカードもあります。

特にANAマイルが溜まりやすいというわけでもなく（200円利用=1マイル）、その他の内容もプロパーの楽天と変わらないのですが、SKIP機能が付いているのが一つ特徴でしょうか。使う場面限られていますが。

 

頻繁にキャンペーンやっていて、初年度年会費無料で12,000円ぐらいポイントバックの時があるので、小遣い稼ぎするには良さそうです。2年目以降は年会費540円がかかるのですが、年に1度でも利用があれば無料なので大丈夫でしょう。コンビニでおにぎりか缶コーヒーぐらいでしのぎましょう。

このカードは申込みしている人いるのかなー。

キャンペーン狙い、プロパーの楽天カードでいちいちポイントからANAマイルに交換するのが面倒くさい人用、というところでしょうか。