三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 入会キャンペーン【2024年10月】最新情報です。三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、
家族カードが1名無料で発行できる上に、家族カードでも無料でプライオリティ・パスが発行できるので、プライオリティパスを2枚無料で発行するには一番オトクなカードです。
しかしこのカード、プライオリティ・パスだけが売りではありません。
貯めたポイントはJALマイルに還元率1.41%、シンガポール航空マイルに還元率1.43%、とかなりオトクに移行が可能で、他のカードのマイル還元率を凌駕しています。
陸マイラーのオススメカードとして、マリオットアメックスがオススメされることが多いですが、カード年会費(=維持費)もマイル還元率も、この記事を読めば「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の方がオトクなことがわかると思います。
特に貯めることが難しいシンガポール航空クリスフライヤーのマイルを貯めたい人には、メインカードの一枚としてもオススメ出来るカードです。
またJAL便限定ながら “自宅で荷物集荷〜到着地で受取り” というスルーバゲージチェックインサービスが、プラチナカードとしては唯一無料で付帯しているなど、特徴的なサービスもあります。
“プラチナ”と銘打っているだけあり、年会費は22,000円(税込)。
クレジットカードの年会費としては、一見安くはないように思えますが、プライオリティパス、オトクなマイル移行、プラチナカードならではの付帯サービス….etc、も踏まえると、これで2.2万円なら安く感じる程。年会費分の価値は充分にあります。
オンライン申込みの場合、審査を経て最短3日でのスピード発行も可能で、インビテーション無しに20才から申込み可能と、希少なプラチナカードとも言えます。
是非ともこの記事で「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」の特典やメリット、魅力を知って下さい。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 2024年入会キャンペーン
対象
- 三菱UFJニコス(株)が発行する対象カード(三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードを含む)に新規入会しIDを登録、「三菱UFJカードアプリ」へログインかつ、同期間中にショッピングのご利用をいただいた本会員さまが対象です。
特典
- 集計したご利用金額に応じてポイントをプレゼントします。
– 1円以上3万円未満・・・200ポイント
– 3万円以上10万円未満・・・600ポイント
– 10万円以上・・・券種により、以下の通り異なります。
三菱UFJカード〔スヌーピーカード・三菱UFJカード(ディズニー・デザイン)を含む〕:2,000ポイント
三菱UFJカード ゴールドプレステージ:2,400ポイント
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード:3,000ポイント - 特典のポイントはご入会日から4ヵ月後の下旬に付与します。ご確認は入会日から5ヵ月後のご請求明細をご覧ください。
年会費 | 本会員:22,000円 (税込) 家族会員:1人目無料、2人目以降3,300円 (税込) |
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ポイント積算率 | 1,000円 = 1グローバルポイント |
付帯保険 | 海外旅行 1億円 国内旅行 5,000万円 買い物 300万円 |
マイル移行 | 年間参加料: 3,300円/年 移行手数料: 6,600円/回 換算率 : 1ポイント= 8マイル(マイル還元率最大1.43%) |
会員特典 | プライオリティ・パス / 国内空港ラウンジ / 空港宅配往復1個無料 / ホテル優待 / プラチナグルメセレクション / ショッピングプロテクション / 他 |
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード:トラベル編
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードには、国内・海外旅行より充実させてくれるサービス・特典が沢山あります。
プライオリティパスが無料で発行できる
これから海外旅行に行く方、または海外旅行に慣れてきた方には是非とも手に入れてもらいたいサービスです。
通常、プライオリティ・パスは単独で申込むと年会費だけで349USドル(約37,000円)とかなり高額なサービス。これがクレジットカードに無料で付帯するというのは、かなりオトクな特典なのです。
世界1,000以上のラウンジネットワーク検索はこちら。
参照 プライオリティ・パス公式WEBサイト
PriorityPassラウンジの紹介記事はこちら。
参考 Priority Passラウンジ記事一覧
プライオリティ・パス会員カードの有効期間は1年間です。
そのため1年ごとに都度申込みが必要です。新しい会員カードの受付は、カード券面に表示されている有効期限の1ヵ月前より可能です。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードなら家族カードでもプライオリティパスが無料で発行できる
そんな非常にオトクなサービス「Priority Pass」ですが、ラウンジ利用が無料になるのが本人だけという点がネック・・・
ところが、この「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」であれば、家族カードでもプライオリティパスが無料で発行可能という、嬉しい特典が付いています。
これでご夫婦での海外旅行の際も安心です。
家族カード自体も1人目は年会費無料、2人目以降も3,300円(税込)とプラチナクラスのクレジットカードとしてはかなりオトクになっています。
プライオリティ・パスが無料で発行できるクレジットカードは数多くありますが、家族カードでも無料でプライオリティパスを発行できるカードは限られており、そんな中でも年会費が一番低く抑えられているのが、このカードなのです。
同伴者料金は2,000円とオトクな設定
Priority Pass本来の同伴者料金は27USDですが、実はクレジットカードに付帯するプライオリティパスでの同伴者料金は、クレジットカードによって異なっています。
ダイナースプレミアムなどでは27USD、楽天プレミアムでは3,300円(税込)の設定の中、この三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの場合は2,200円(税込)とかなりオトクな設定となっていま。
日本国内のプライオリティパス対象ラウンジ
海外だけでなく日本の空港でもPriority Passで使用できるラウンジがあります。2018年より新たに仲間入りした関空の「ぼてじゅう」が異質ですね・・・。
成田空港 ターミナル1 | T.E.I LOUNGE |
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IASS Executive Lounge | |
KAL Business Class Lounge | |
成田空港 ターミナル2 | T.E.I LOUNGE |
IASS Executive Lounge | |
中部セントレア空港 | Star Alliance Lounge |
KAL Lounge | |
関西国際空港 | KAL Business Class Lounge |
お好み焼き屋「ぼてじゅう」 | |
福岡国際空港 | KAL Lounge |
この他にも国内空港ではクレジットカードの特典として利用できるカードラウンジも多数あります(後述)。
手荷物空港宅配サービス:出発時も帰国時も宅配無料
海外旅行の際に、カード会員一人につきスーツケース1個を無料で配送してくれます。しかも帰国時だけでなく、出発時にも対応しています。家族カードを発行している場合は、その人数分が対象に。2個目以降も優待料金での利用が可能です。
羽田空港は国際線のみ対象なので、その点は注意しましょう。
原則として出発日の7日前までに予約となりますが、集荷エリアにより前日までの予約にも対応しています。
予約は下記専用ダイヤル:JALエービーシー コールセンターへ。
平日:9:00~18:00 土日祝:9:00~17:00
JAL限定:手ぶらチェックインサービス【出国時】
自宅で集荷してもらった荷物を、日本の出発空港で受取ることなく、海外の到着空港で受け取ることが可能になるというサービス。いわばスルーバゲージチェックインを自宅で行えるようなものです。手荷物保安検査も事前代行検査で、チェックイン手続きも簡単・迅速。
上の出国宅配サービスの無料オプションサービス扱いなので、出国宅配サービス予約時に「手ぶらチェックインサービス利用」と申し出るだけ。
このサービスがクレジットカードの無料付帯サービスとなっているのは、現在この「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」と、アプラスゴールドカードのみ。
グアム・ハワイを含む米国路線ならびに米国経由便、他社運航コードシェア便(共同便)は対象外となってしまいますが、JAL便利用時には是非とも活用したいサービスです。
利用時はカウンターチェックイン時に、荷物集荷時のタグを見せてスルーバゲージチェックインとなります。
出国時コート無料預かりサービス
日本の冬の時期に、気温差がある地域へ出国する際、どうしても邪魔になっていまうのがコート類(防寒具)です。スーツケースに入れるのも余計なスペースを取ってイヤ、手持ちで飛行機内に持っていくのも、現地でも邪魔でしょうが無い・・・・。
そんな時に役立つのがこのサービスで、必要のない衣類(防寒具)などを空港サービスカウンターで無料で預かってくれるサービスです。家族カードがあれば、その人数分にもちろん対応。
また出発時は出発階カウンターで預け、帰国時は到着カウンターで受けとることが可能なのも親切でありがたいです。
サービス受付期間 | 12月1日~3月末 |
---|---|
数量 | カード会員1名につき1着 |
預かり期間 | 受付日~30日まで |
対象空港 | 成田国際空港、羽田空港国際線、中部国際空港、関西国際空港 |
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードなら国内空港ラウンジも利用可能
カードと当日の搭乗券の提示で、国内28空港・ホノルル空港のラウンジを利用できます。
同伴者は有料になってしまうものの、家族カード会員であれば無料で利用可能です。航空会社のラウンジのように食事などはないものの、ソフトドリンクや新聞・雑誌閲覧などのサービスが提供されますので、出発までゆっくり過ごすことができますね。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード:ポイントプログラム編
・ポイント付与率:月額1,000円 = 1ポイント
・有効期間:獲得から3年
月の合計利用額に対してポイントが付与されるので、都度の1,000円以下の利用額が切り捨てられるわけではないのが救いです。
三菱UFJニコスギフトカードへの交換時、1,050ポイント = 5,000円 となるので、1ポイント=約5円とすると、
なので、通常の還元率は約0.5%と言ってよいでしょう。
ギフトカードや各種商品、他のポイントプログラムへの交換などにも使えますが、プライオリティパスを発行するぐらいの旅好きさんであれば、ここは素直にマイル移行で考えたいところです。
還元率0.5%はクレジットカードとしては、特に高いものではない、というのか低いぐらいです・・・・が、プラチナカードのみに適用される還元率が高まる優遇サービスがが数多く用意されています。
この優遇サービスが少しややこしいのですが、最終的にはマイル還元率がかなり高まりますので、ここは理解しておいて損はありません。じっくり見ていきましょう。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード:グローバルポイント優遇サービス
入会初年度は国内ポイント1.5倍(還元率0.75%)
入会初年度は、国内のショッピング利用1,000円につき1.5ポイント付与されます。基本ポイント1ポイントに対し、0.5ポイントがボーナスポイントとして上乗せされます。
海外での利用でポイント2倍(還元率1.0%)
海外のショッピング利用1,000円につき2ポイント付与されます。基本ポイント1ポイントに対し、さらに1ポイント分がボーナスポイントとして上乗せされます。
アニバーサリー月はポイント2倍(還元率1.0%)
入会時に指定したアニバーサリー月(記念月)は、ショッピング利用1,000円につき2ポイント付与されます。上の海外利用も合わせると、さらに1ポイントが上乗せで還元率1.5%になります。未指定時のデフォルトは誕生月となりますので、是非とも覚えておきたいところです。
グローバルPLUSで還元率アップ
前年1年間の利用金額の実績に応じて、翌1年間の獲得ポイントを優遇する特別なサービスです。普段使いのレギュラーカードとして利用する場合は、年間100万円の利用も比較的クリアしやすいかと思います。
最大還元率を想定すると、アニバーサリー月に海外で利用すれば、還元率は1.75%にまでなります。
現実的にはその月だけ海外でドカンと使うというのはまぁ無理がありますが・・。まぁ仮の話です。はい。
ステージ | プラス50 |
プラス20 |
|||
---|---|---|---|---|---|
前年1年間のショッピング利用金額 | 100万円以上 | 50万円以上100万円未満 | |||
優遇内容 | 基本ポイント1.5倍 (1,000円 = 1.5ポイント) |
基本ポイント1.2倍 (1,000円 = 1.2ポイント) |
|||
ポイント ・還元率 |
国内利用 | 1.5 ポイント | 0.75% | 1.2 ポイント | 0.6% |
海外利用 | 2.5 ポイント | 1.25% | 2.2 ポイント | 1.1% | |
アニバーサリー月 | 2.5 ポイント | 1.25% | 2.2 ポイント | 1.1% | |
海外 + アニバーサリー月 | 3.5 ポイント | 1.75% | 3.2 ポイント | 1.6% |
プレミアムスタープログラム
これは、
(1)毎年の年会費の支払い or
(2)年間のショッピング利用額が50万円以上
のいずれかで、優遇マーク(スター”★”)が1つたまるプログラムです。★が5つ貯まれば「ファイブスターメンバー」として優遇特典を受ける権利が得られます。
貯めたスター★は消費されることはないので「ファイブスター」達成以後は、維持されます。1年で貯めれるスターは最大2つ。なのでファイブスターの達成は最速でも3年となります。
このファイブスターを達成した場合に得られる特典が↓のプレミアムボーナスです。さぁ徐々にややこしくなってきました・・・。泣
ファイブスターメンバーは更に優遇:プレミアムボーナス
上のプレミアムスタープログラムで★が5つになった「ファイブスターメンバー」は、前年1年間のショッピング利用額が50万円以上、あるいは100万円以上の達成で、更に上乗せのボーナスポイントが付与される制度です。
ファイブスター達成時には、達成翌月に付与。翌年以降はその月を基準に前年利用額に応じて付与されます。
ステージ | ボーナス20 |
ボーナス10 |
---|---|---|
前年1年間のショッピング利用金額 | 100万円以上 | 50万円以上100万円未満 |
優遇内容 | 前年1年間の獲得基本ポイントの 20%を付与 |
前年1年間の獲得基本ポイントの 10%を付与 |
少しややこしいのですが “年100万円利用” を継続した場合で試算してみます。
- グローバルプラス50:年100万円を達成しているので、2年目以降50%上乗せ
- プレミアムBONUS20:年100万円を達成しているので、20%
年度 | 1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目 | |
---|---|---|---|---|---|---|
スター★ | ★ | ★★ | ★★ | 以後維持 | ||
基本ポイント(100万円/年利用分) | 1,500 | 1,000 | 1,000 | 1,000 | 1,000 | |
アニバーサリーポイント | 83 | 83 | 83 | 83 | 83 | |
グローバルプラス50 | – | 500 | 500 | 500 | 500 | |
プレミアム BONUS20 |
ファイブスター達成時ボーナス (達成翌月、前年獲得20%分付与) |
– | – | 200 | – | – |
前年1年間利用額に応じたボーナス (前年獲得20%分付与) |
– | – | – | 200 | 200 | |
合計 | 1,583 | 1,583 | 1,783 | 1,783 | 1,783 | |
還元率(1ポイント = 5円換算) | 0.79% | 0.79% | 0.89% | 0.89% | 0.89% |
全て国内利用で、アニバーサリー月での集中利用等を加味しない場合、3年目以降は年100万円以上の利用を継続すれば、ポイント還元率0.89%となります。
あくまでポイントをギフト券に交換した場合の還元率となりますが、やはり特別高い還元率とは言えないですね。。。
ここはやはり、マイル移行一択ですね。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード 航空会社マイルへ高還元率で移行
少々ややこしいグローバルポイントの仕組みを理解したところで、マイルへの交換システムを紹介です。
これは三菱UFJカードの中でも、プラチナカードのみとサービスとなっており、SPGアメックスやJALプラチナカードなどに隠れて目立たないのですが、かなりオトクな高還元率でマイルを移行することが可能です。
対象のエアラインはJAL、シンガポール航空、大韓航空の3社。残念ながらANAは対象外になっています。
年会費、移行手数料ともに移行時(移行年度)のみ発生するものなので、ポイントを貯めてから移行すれば費用発生は1回で済みます。
参加年会費 | 3,300円 /年(税込) | ||
---|---|---|---|
移行手数料 | 6,600円 /回(税込) | ||
申込み方法 | 申込書による郵送のみ | ||
対象エアライン |
日本航空 |
シンガポール航空 |
大韓航空 |
ネックは申込みが郵送のみであること、自動更新になるので移行したい年度ごとにマイレージサービスの入会・退会が必要となることです。ここは改善を期待したいところですね。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード:日本航空 JALマイル還元率 最大1.41%
1回のポイント移行上限数 | 1,900ポイント(=15,200マイル) |
---|---|
移行手続き必要日数 | 約2〜3週間 |
移行レート | 1ポイント = 8マイル |
移行単位 | 200ポイント以上100ポイント単位 |
1回の移行ポイント数に上限があり、1,900ポイントごとに手数料6,000円が必要になりますが、回数の上限はナシ。
以下、還元率の試算がしやすくするため1,900ポイントに利用額を合わせると、ちょうどキリがよい月額10万円となりました。メインのクレジットカードとして使った場合にちょうど使いそうな額でしょうか。
1年目、2年目:マイル還元率最大1.27%(月10万円・年120万円利用)
・1年目はもれなく基本ポイントが1.5倍
・2年目も1.5倍(前年決済額100万円以上でグローバルプラス50)
全て国内利用の場合でも還元率1.27%となります。
年 度 | 1年目 | 2年目 |
---|---|---|
年間利用額 | 120万円 | 120万円 |
基本ポイント | 1,800 | 1,200 |
アニバーサリー | 100 | 100 |
グローバル+50 | – | 600 |
合計ポイント | 1,900 | 1,900 |
マイル | 15,200マイル | 15,200マイル |
マイル還元率 | 1.27% | 1.27% |
利用額が上振れすると、ポイントが沢山貯まる分だけ1,900ポイントごとに移行手数料が発生するので、費用が少々かさみます。。
利用額 | ポイント | マイル | マイル還元率 | 年会費 | 移行手数料 | 費用合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
120万円利用 | 1,900 | 15,200 | 1.27% | 3,300円 | 6,600円 | 9,900円 |
240万円利用 | 3,800 | 30,400 | 13,200円 | 16,500円 | ||
360万円利用 | 5,700 | 45,600 | 19,800円 | 23,100円 |
3年目以降:マイル還元率最大1.41%(月9万円・年108万円利用)
・3年目移行も基本ポイント1.5倍(前年決済額100万円以上でグローバルプラス50)
・更に前年度獲得分の20%加算(ファイブスター達成でプレミアムBONUS20)
上記を考慮すると、逆算して108万円の利用で1,900ポイントが獲得できます。
前年の決済額によりプレミアムボーナスの獲得ポイントが左右されますが、ここでは108万円を継続したと仮定して試算します。
この試算では1,926マイルとなりますが、1,900マイルごとに手数料が発生することを考慮して1,900マイルとして試算すると、還元率はなんと1.41%にまで高まります。
海外利用分があれば、更に還元率は上がることになります。
年 度 | 3年目以降 |
---|---|
年間利用額 | 108万円 |
基本ポイント | 1,080 |
アニバーサリー | 90 |
グローバル+50 | 540 |
プレミアムBONUS20 | 216 |
合計ポイント | 1,900(≒1,926) |
マイル | 15,200マイル |
マイル還元率 | 1.41% |
利用額が上振れすると、ポイントが沢山貯まる分だけ1,900ポイントごとに移行手数料が発生するので、費用が少々かさみます。
利用額 | ポイント | マイル | マイル還元率 | 年会費 | 移行手数料 | 費用合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
108万円利用 | 1,900 | 15,200 | 1.41% | 3,240円 | 6,480円 | 9,720円 |
216万円利用 | 3,800 | 30,400 | 12,960円 | 16,200円 | ||
324万円利用 | 5,700 | 45,600 | 19,440円 | 22,680円 |
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード:シンガポール航空クリスフライヤー マイル還元率 最大1.43%
1回のポイント移行上限数 | なし |
---|---|
移行手続き必要日数 | 約2〜3週間 |
移行レート | 1ポイント = 8マイル |
移行単位 | 200ポイント以上100ポイント単位 |
ポイントの移行先として一番のオススメがこのシンガポール航空のマイレージプログラム「クリスフライヤー」です。
シンガポール航空では1回のマイル移行数に上限ナシ。
JALが1,900ポイントごとに手数料が必要なのに比べ、シンガポール航空はマイル移行時の費用は年間参加料+移行手数料合計の9,720円ポッキリ。移行したい分だけポイントを貯めるに貯めて、ドカンとマイルへ移行。移行時(年度)のみの費用発生に抑えることが可能です。
SPGアメックスが還元率1.25%、年会費31,000円/家族カード15,500円であることを考えると、カードの維持費、還元率ともに三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのオトク度が際立つのではないでしょうか。
以下、JALと同様に還元率をExcelでポチポチと・・・
1年目、2年目:マイル還元率最大1.27%(年100万円、月8.3万円利用)
・1年目はもれなく基本ポイントが1.5倍
・2年目も1.5倍(前年決済額100万円以上でグローバルプラス50)
上でも述べた通り1回のポイント移行上限数がないので、JALと違って “1900ポイントごと” という数字を考慮する必要はなく、2年目移行のグローバル+50を達成するために年100万円以上使用すればOKです。
還元率に関してはJALと同じく1.27%となります。
年 度 | 1年目 | 2年目 |
---|---|---|
年間利用額 | 100万円 | 100万円 |
基本ポイント | 1,500 | 1,000 |
アニバーサリー | 83 | 83 |
グローバル+50 | – | 500 |
合計ポイント | 1,583 | 1,583 |
マイル | 12,664マイル | 12,664マイル |
マイル還元率 | 1.27% | 1.27% |
利用額が上振れし、マイル移行するポイント数が増えても費用は変わりません。JALに比べてオトク度が高めです。
利用額 | ポイント | マイル | マイル還元率 | 年会費 | 移行手数料 | 費用合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
100万円利用 | 1,583 | 12,664 | 1.27% | 3,300円 | 6,600円 | 9,900円 |
200万円利用 | 3,166 | 25,328 | ||||
300万円利用 | 4,749 | 37,992 |
3年目以降:マイル還元率最大1.43%(年100万円、月8.3万円利用)
・3年目移行も基本ポイント1.5倍(前年決済額100万円以上でグローバルプラス50)
・更に前年度獲得分の20%加算(ファイブスター達成でプレミアムBONUS20)
上記を踏まえると、還元率はなんと1.43%。海外利用分があれば更に還元率は上がることになります。
年 度 | 3年目以降 |
---|---|
年間利用額 | 100万円 |
基本ポイント | 1,000 |
アニバーサリー | 83 |
グローバル+50 | 500 |
プレミアムBONUS20 | 200 |
合計ポイント | 1,783 |
マイル | 14,264マイル |
マイル還元率 | 1.43% |
利用額が上振れし、マイル移行するポイント数が増えても費用は変わりません。
利用額 | ポイント | マイル | マイル還元率 | 年会費 | 移行手数料 | 費用合計 |
---|---|---|---|---|---|---|
100万円利用 | 1,783 | 14,264 | 1.43% | 3,240円 | 6,480円 | 9,720円 |
200万円利用 | 3,566 | 28,528 | ||||
300万円利用 | 5,349 | 42,792 |
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード:大韓航空「スカイパス」
1回のポイント移行上限数 | 3,800ポイント(=30,400マイル) |
---|---|
移行手続き必要日数 | 約4〜6週間 |
移行レート | 1ポイント = 8マイル |
移行単位 | 200ポイント以上100ポイント単位 |
こちらはJALの倍となっているものの、上限3,800ポイントの設定がされています。日本では大韓航空のマイルを貯めている人はあまりいないでしょうか。
還元率に関しては、概ねJALと似たようなものになります。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード グローバルポイントのその他交換先
基本的にはマイルに交換するのが一番オトクかと思いますが、マイラー以外の方向けにも交換先として商品カタログの他、キャッシュバックやギフトカード、他のポイントサービスなど幅広い交換先が用意されています。
参考 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード:2018年度商品カタログ
キャッシュバック: 1ポイント=4円 で利用額に充当
利用は500ポイントごと(=2,000円)になりますが、利用額に充当されるので一番手っ取り早いポイント利用方法です。
三菱UFJニコスギフトカード: 1ポイント=約5円
マイル交換以外でポイントの価値を一番高めて交換するには、ギフトカードになります。
ただし、2018年4月から改悪されまして6,000円分以下での交換レートが下がりました。オトクに交換するなら最低でも3,000ポイント以上がオススメです。
手数料代わりに、額面+50ポイントが必要になりますが、ギフトカードでは有効期限もなく、百貨店をはじめスーパーなどでも幅広く使えるので利用価値は高いと言えるでしょう。
必要ポイント | ギフトカード |
---|---|
850 Point | 3,000円分 |
1,550 Point | 6,000円分 |
3,050 Point | 15,000円分 |
4,050 Point | 20,000円分 |
5,050 Point | 25,000円分 |
ギフトカード各種
様々なものが用意されていますが、Amazonギフト券など1ポイント = 4円相当に還元されるので、まずまずでしょうか。
他のポイントサービスへ交換
移行先のポイントが 1ポイント=1円相当 で利用できることを考えると、ビックカメラとベルメゾンが 1ポイント=5円 となり、ギフトカード交換時と同等となります。
その他は、そこまで交換率が高いとは言えません。
三菱UFJカード・プラチナ メリットや特典もプラチナクラス
トラベルエンターテイメント
プラチナ・コンシェルジュサービス
国内・海外でのレストランの予約、海外のミュージカル等のチケット手配、さらに海外でのトラブルや急な病気などの緊急時の支援まで、専任のスタッフが24時間365日通話料無料、で相談やご要望にお応えするコンシェルジュ・サービスを使うことが出来ます。
電話番号:0120 – 058 – 252(03 – 3811 – 8252)
スーペリア・エキスペリエンス
プラチナ・グルメセレクション 1名分コース料理無料
また一部対象レストランでは、所定コースメニューを6名以上で利用すると、2名分のコース料理が無料になるグループ優待サービスも用意されています。
Relux for Platinum 5%割引
利用する際はReluxのwebサイトで予約時に、クーポンコードを入力して優待価格を適用します。
参考Relux
ハーツGoldプラス・リワーズ
ハーツのGoldは元々誰でも無料で申し込めるのですが、利用する方には必須です。ゴールドのあるなしでは雲泥の差があり、カウンターは激混み、返却手続きにも長時間待ちと地獄を見る場合があります。
アフォーダブルについては、トータル料金でお得かはどうかは予約内容によりマチマチです。またネバーロストは使い物にならないのでGoogle MAPでOKです。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードスペック詳細
「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」は三菱UFJニコスが発行しているプラチナカードで、カードブランドとしてはアメックスのみとなり、VISAやMasterは選択できません。
“プラチナ”と付くクレジットカードの中にはインビテーションが必要なカードもありますが、このカードはインビテーションは必要なく、自ら入会申込みすることが可能です。
オンライン申込みの場合、審査を経て最短3日でのスピード発行も可能で、スムーズにいけば審査期間もかなり短いのも嬉しい点です。
限度額(利用枠)は 最大で500万円というのも流石のプラチナカードですね。私が発行したときは最大額とまではいきませんでした。
年会費 | 本会員:22,000円 (税込) 家族会員:1人目無料、2人目以降3,300円 (税込) |
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ポイント積算率 | 1,000円 = 1グローバルポイント |
付帯保険 | 海外旅行 1億円 国内旅行 5,000万円 買い物 300万円 |
マイル移行 | 年間参加料: 3,000円/年 移行手数料: 6,000円/回 換算率 : 1ポイント= 8マイル(マイル還元率最大1.43%) |
会員特典 | プライオリティ・パス / 国内空港ラウンジ / 空港宅配往復1個無料 / ホテル優待 / プラチナグルメセレクション / ショッピングプロテクション / 他 |
家族カードは1人目無料、2人目以降も僅か3,300円
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは、家族カードは1人目の年会費が無料となっているのも嬉しいメリットです。SPGアメックスなどは本会員の約半額15,500円など、他のプラチナ系カードでは有料になっている場合が多い中、お得感が高いです。
また2人目以降でもわずか3,300円(税込)となっており、それほど負担が高いわけでもありません。その上、プライオリティパスも発行可能なので、複数人の家族カードを発行して海外旅行に行く際も大いに役立つ高コストパフォーマンスのカードと言えるでしょう。
本会員入会後に追加で家族カードを申し込む場合は、WEBから情報を入力し、届いた申込み用紙に記入の上返信する、という流れになります。WEBだけで完結しないのは、少々手間がかかり残念ですが、旅行の予定がある人は申込み用紙に「海外旅行出発日」という記入欄があり、急いでの発行を考慮してくれるようです。
楽Payで年会費3,000円引き
「楽Pay(らくペイ)」とは、登録型リボ払いのことで、毎月の支払金額を自分の都合に合わせて、設定・変更できるサービスです。これに登録することで年会費が税込み額から3,000円割引になります。
通常年会費 | 割引後年会費 |
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22,000円(税込) | 19,000円(税込) |
同様のサービスである三井住友VISAカードの「マイ・ペイすリボ」の場合、登録だけすれば利息の支払い無しに年会費優遇がありますが、
こちらの楽Payの場合は、年度ごとに最低1回必ず手数料(利息)を発生させる必要がありますので、その点だけは注意が必要です。
また、マイ・ペイすリボが支払額調整の際に減額が1万円単位、増額が1,000円単位であるのに対し、楽Payは減額・増額ともに5,000円以上、5,000円単位、支払い額が最高10万円までとなります。ですので
- 楽Pay支払いをするのは年1回のみ
- 支払額を調整し、最小の手数料発生に抑える
というのがベストな解となります。支払い額調整が5,000円単位ですので、支払残額を4,999円〜600円にすればよいでしょう。
入会基準は20才以上 審査基準は「安定した収入」
三井住友VISAのプラチナカードが原則30才以上となっているのに対して、こちらの三菱UFJカード・プラチナは“20才以上”となっています。
審査基準としては「安定した収入」(=きちんと働いている人)なので、若くしてプラチナ系カードが欲しいという方にも申込みの間口が広いのではないでしょうか。ダイナースなどでは年収での基準が設けられていますが、このカードでは明らかにされていません。難易度としては概ねゴールドカードか、それを少し上回るぐらいでしょうか。
ただし「プラチナ」と付いているだけあり、審査はノーマルのクレジットカードより厳しい可能性はありますが、定職に就いている方はチャレンジしてもよいのではないでしょうか。
三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードのメリットまとめ、オススメできるのはこんな人
下記に当てはまるような方には他のカードの方が良いかも知れません。
- プライオリティ・パスは自分の分だけでOK →楽天カードプレミアム
- 専属ANAマイラー+プライオリティパスは他カードの付帯で所持 → 不要
- 年会費(維持費)が高くてもホテルの上級会員が絶対欲しい → SPGアメックス
- 招待でしか入会できない最高のカードが欲しい → ダイナースプレミアム特別紹介
しかし、
- プライオリティパスを家族カード分と合わせて2枚持ちたい
- ANA陸マイラーでプライオリティパスを家族で2枚持ちたい
- JAL 陸マイラー
- シンガポール航空 陸マイラー
- 大韓航空 陸マイラー
これらにあてはまるような人にとっては、財布の真ん中に鎮座し、メインカードとして充分に活用できるカードになるはずです。
特に海外に頻繁に行かれるような JALマイラー、SQマイラーには、個人的にもオススメしたいカードです。是非この機会にお申し込みを !!
コメント
シンガポール航空のクリスフライヤーを貯めたくてこちらのブログに辿り着きました。
初年度だけ保有して2年目以降の更新は考えていないのですが、
1年目は決済金額に対してのマイル還元率1.27%という解釈でよろしいですか?
初年度に必ず100万以上の決済をするので、
100万円までが1.27%なのか、それとも100万以上でも1.27%なのかで作成しようか悩んでいます。