上海浦東(PVG:Shanghai Pudong International)のターミナル2にはプライオリティ・パスで利用できるラウンジが3つ。
FIRST CLASS LOUNGE | ゲートD69付近 |
FIRST CLASS LOUNGE | ゲートD76付近 |
CHINA EASTERN PLAZA PREMIUM LOUNGE | ゲートD77付近 |
今回は3つ目、中国東方航空プラザプレミアムラウンジをご紹介。名称からも分かるとおり、中国東方航空とプラザプレミアムが共同運営(Wネーム)されている珍しいラウンジとなっています。
Having adhered to the “East Meets West” philosophy and built with Plaza Premium’s elegant and opulent design, no. 77 China Eastern Plaza Premium Lounge expresses the brand ethos of enhancing your airport experience and simultaneously highlights the China Eastern concept of “world-class hospitality with Eastern charm”. ・・・
– Plaza Premium Lounge
PVG:CHINA EASTERN PLAZA PREMIUM LOUNGE
利用対象者
- Priority Pass会員
- ダイナースカード会員
- スカイチームエリートプラス会員
- スカイチーム便ビジネスクラス以上利用者
- 指定エアラインビジネスクラス以上利用者
シャワー
- あり
場 所
- ターミナル2 ゲートD77付近
営業時間
- 06:00-02:00
参考 Priority Pass:Shanghai Pudong International
参考 ダイナースクラブラウンジ:上海浦東
参考 Plaza Premium Lunge:PVG
場所はイミグレ通過後すぐですね。
中国は「VIP」や「First Class」という名称が好きなので、なんでもかんでも付けます。
利用するエアラインごとに指定ラウンジが表示されているボードがあり、中国東方航空はスカイチームながらも、エティハドや一部ワンワールドやスターアライアンス加盟のエアラインの指定ラウンジにもなっているようです。
エスカレーターを上がりまして、冒頭写真の受付です。
ラウンジキーやAmexでも利用可能なようです。
ラウンジ内はコンコースに沿って細長い構造となっています。
2階のスペースを利用しており、仕切りもなくオープンになっているためコンコースも見渡せます。
台北桃園でも採用されいるハニカム構造のパーソナルスペース。
かなり縦長なので、スペースについては申し分なく。満席になることはたぶん無いでしょう。
PCコーナーがなかなかの心許無さ。
ANA、JALの指定ラウンジではないのですが雑誌コーナーには読売新聞も。
受付裏側にあたるエリアが別途区切られており、Virgin atrantic専用となっているようでした。
食事
プラザプレミアム定番のダイニングコーナーが設けられており、時間帯により多少メニューが異なるかも知れませんが、オムレツやヌードル類がオーダー可能です。
ヌードルコーナーではパクチーをはじめ、トッピングが多数用意されています。
名前を忘れましたが、ラーメン的ななにか。美味しかったですね。
ホットミールでは、これまた定番の中国人みんな大好きふかし芋。
スクランブルエッグや野菜炒めなど。
サラダや、ドラゴンフルーツなども。保冷されていました。
サンドウィッチやクロワッサンをはじめ、パンも数種類。
飲み物はソフトドリンクからコーヒーマシンをはじめ、アルコールも一通り。
コメント
T1のMUのラウンジよりこんなに豪華なんですね!(T1のラウンジも好きですが)。いまいちT1からT2のMUラウンジの行き方がわからず、行かずじまいでした。