旅行先では朝はヨーグルトとバナナぐらいに抑えることが多い私ですが、今回は台北の朝食を食べるために地元の人気店「阜杭豆漿」を訪れてみました。
朝から地元の方で行列が出来ているとのことで、本当かなとと思っていたのですが本当でした。
場所は「善導寺駅」から徒歩3分、すぐそこです。
お店がビルの2階に位置しているため、外の行列からお店にたどり着くまで非常に長い行列となります。私はややゆっくり目10時頃に着いたのですが、20分以上は並びました。土日であればもっと並ぶかも知れません。
行列に並んでいると、同じフロアにあるお菓子屋さんが試食品を宣伝しに来ます。一つ頂いてみました。美味しかったです。
店内はフードコートのようになっており、カウンターで順に注文をしていきます。
中ではおばさんたちが非常に忙しく注文をこなしています。口頭での注文になるため、私はiPhoneのメモ帳に書いてそれを見せるという方法で注文しました。今回は「鹹豆漿(シェントゥジャン)」と「蛋餅 (ダンピン) 」を頼みました。支払いは現金のみ、ローカル価格で非常に安いです。
蛋餅 (ダンピン) は甘くないクレープのような生地と卵焼きを一緒にしたもので、こちらも台湾の朝御飯の定番です。こちらも非常にやさしい味で、朝食の定番になるのがわかります。
鹹豆漿(シェントゥジャン)は豆乳ベースの茶碗蒸しのようなもので、豆乳味と聞くと一瞬??となるのですが、非常にマイルドでやさしい茶碗蒸しのような感じで食べやすいです。少しクセになりそうですね。次回もぜひ訪れたいお店です。
台湾の地元の朝食を味わってみたい場合は、こちらのお店是非オススメです!営業が午前中までということなので早めに訪れて下さい。
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