デルタ航空 オンラインチェックイン アプリ編：自動チェックインとTrack My Bagsを試す

 

 

デルタ航空のオンラインチェックインについてご紹介。今回はアプリ編にて。

アメリカの空港ではセルフチェックインのキオスクが多数設置されており、基本的に自分でやってねスタイルなので。荷物タグも含めて老若男女ほんとんどの方がギャーギャー言わずに自分でやっています。

てなわけで、自助努力できる部分は自分でしましょう。

 

他のデルタ記事
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参考 デルタスカイクラブ：国際線、国内線の利用者資格を整理、スカイチームエリートプラスの利用規定

 

 

DELTA：オンラインチェックイン　アプリ編

デルタのアプリFly Deltaならフライト24時間前の自動チェックインに対応しており、実はそれほどすることはありません。

チェックイン以外にも機能盛り沢山なので、とりあえず飛行機乗る時はエアラインのアプリのインストールは必須ということで必ず入れておきましょう。

 

 

一つ注意点が、デルタ経由で航空券を購入した場合でもマイレージ番号の登録をデルタ以外の他社で行った場合、デフォルトでは予約内容が表示されません。

ですので、その場合は予約番号（PNR：英字6桁）からアプリあるいはWEBサイトで「My Trip」に予め登録しておきましょう。

 

デルタ航空：予約クラス別 事前座席指定の可否

最近のエアラインの傾向と言いますか流行りと言いますか機内のヒエラルキー化が顕著で、エコノミーですら予約クラスによりサービスの差別化が行われています。世知辛い世の中になりました・・・。

 

デルタ航空では、いわゆる普通のエコノミーは「ベーシックエコノミー」と「メインキャビン」の2つに分けられています。座席には違いはなく、付帯サービスで差が付けられています。

	ベーシックエコノミー （より安いエコのみー）	メインキャビン （普通のエコノミー）
機内荷物持ち込み	◯	◯
座席上専用収納棚への優先アクセス	X	◯
事前座席指定	X	◯
チケット変更・アップグレード	X	◯

参考 デルタ航空：ご搭乗クラスとサービスを比較

 

 

さて今回、私達は当然ながらベーシックエコノミーで座席指定はチェックイン時とのこと。ツライ。

 

 

 

オンラインチェックイン：開始時間、締切時間

WEBサイトでも締切り時間については明確な記載が見当たらず。基本的には60分までですかね。早めに行っておきましょう。

開始	締切
出発予定時刻の24時間前から	出発予定時刻の60分前 ?

参考 デルタ航空：国際線におけるチェックイン時間

 

オンラインチェックイン：対応空港

リストを見る限りほぼ全ての空港で対応しているように思います。日本でも羽田、成田、中部セントレア、関空とリストにありますね。

 

アプリでのWEBチェックインの流れ

チェックイン可能時間になるとアプリでのプッシュ通知と、メールでのお知らせがきます。

 

 

アプリを開き「MY TRIPS」を選択。旅程と共に「View Boarding Pass」との表示が。自動でチェックインが完了している模様。

 

 

「View Boarding Pass」をクリックしてみるとそのままQR付きの搭乗券が表示されます。この時は乗り継ぎ旅程だったのですが、次便も合わせて表示されます。

先にも触れた通り、今回の予約は「スタンダードエコノミー」だったために、座席はチェックイン時に指定可能だったのですが、自動で割り振られています。ただし乗り継ぎ便に関しては「At Gate」となっておりこの時点では未定です。

 

 

 

搭乗券の画面から「Seat」をクリックすると座席変更も可能です。

 

 

また複数人での予約時も同時にチェックインが完了し、搭乗券が表示されます。この場合はスクリーンショットで送るか、同行人にもアプリをインストールしてもらい予約番号からMyTripに登録してもらいましょう。

 

 

ちなみにiPhoneアプリ（iOS）ではWallet Passへの追加が可能です。

預け入れ荷物の事前登録：Add Bags

予め預け入れ荷物の個数が分かっている場合は、搭乗券のメニューから「Add Bags」で事前登録をしておくことも可能です。また荷物の番号から後述する「Track My Bags」機能で荷物の状況を追跡することが可能です。

「Add Bags」をクリック、個数を選択して進みます。

 

 

危険物に関する注意に同意し完了です。Checked Bagsに1つと表示されています。

 

 

 

その他の機能

アプリのその他の機能としては「Flight Details」からチェックインステータスの確認、搭乗券の表示、座席選択、荷物の追跡、アップグレードスタンバイリストの確認などが可能です。

 

 

 

「AirPort Map」ではルーカスラボ社提供の高詳細なインタラクティブマップが利用可能です。*主要対応空港のみ。

参考 超便利な高詳細空港内MAPを提供するシリコンバレー軍団「Locus Labs」とは

 

 

Track My Bags：預け入れ荷物の追跡機能

デルタ航空は預け入れ荷物の追跡機能をアプリにいち早く組み入れたエアラインの一つ。てなわけで試してみました。

 

先に触れた通り、この時のフライトでは預け入れ荷物が一つ。空港にあるセルフキオスクにて荷物タグを発行してカウンターにてお預け。

 

 

まず預け入れ時点でステータスが「Checked-in」に。続いて搭載された時点で「Bag On Plane」に。もしゲート、あるいは機内から積み込みの様子が確認できる場合は見てみて下さい。係員の方が積み込み前にバーコードスキャンした直後にステータスも変わりますので。

 

 

 

 

乗り継ぎ旅程だったので、最初のフライト到着後には「Bag off Plane」に。でもって乗り継ぎ便へ搭載されると再び「Bag On Plane」に。

 

 

 

最終着地まで無事に到着しました。

 

 

まぁ一度バゲージロストを経験すると（私は両手かそれ以上ありますが）、乗り継ぎ回数が多い旅程の場合気が気じゃないんですよね。そんな場合は多少の気休めにはなるかもですね。

実際このアプリで積み忘れ等が分かっても、実際のところもはやどうしようもないのですが。

 

デルタのオマケリンクでスカイマイルを稼ぐ

オマケのマイル古事記活動です。意外と日本では浸透していないんですよね。日本ではANA、JALが正義なようで。

airbnb：予約1ドル = 1マイル

参考 https://www.deltaairbnb.com/

airbnbを利用するならデルタとの提携ページから予約することで、airbnbでの予約1ドルにつき1マイル貯めることが可能です。非常にダイレクトなURLになっています。

私はairbnbちょいちょい使っています。え!? 飛行機を利用なさる上級国民の方々にはairbnbみたいな物置小屋サービス利用する人はいないって? みんなマリオット修行に必死ですか? そうですかスイマセン。

 

 

Lyft：乗車1ドル = 1マイル

参考 https://www.deltalyft.com/

みなさんアメリカ行ったらタクシーどうしてますか。イエローですか。UBERですか。けど空港に着くと「Lyft」のピンクサイネージだらけなことに気が付きますよね。

普通の乗車なら1ドル=1マイル、空港利用なら1ドル=2マイル、初ユーザーなら20ドル分のクーポン。良さげですね。Lyftは乗車後にアプリからチップが追加できるのが良いですね。まぁ現金で渡した方が互いに気持ちいい気もしますが。

私はイエローもUberもLyftも使います。最近はLyftが多いかな。けど夜中のNYCとかだと流しのイエロー捕まえた方が早いんですよね。冬とか凍える寒空の下待ってられません。

 

 

 

デルタはスタバ、Unitedはilly、3時のおやつは文明堂。