デルタ航空のアプリ「Fly Delta」のアップデートにより、アプリからも他社含めて特典航空券の予約が出来るようになったということなので、使い勝手を試してみました。
デルタ航空のアプリ「Fly Delta」での特典航空券予約方法
まずはアプリのダウンロードからですね。iPhoneとiPadでアプリが分かれているようです。
アプリを立ち上げると、新しくなったことをアピールされます。
ログインすると、現在のマイル残、メンバーステイタスなどが表示されます。ちなみに私はアメックスゴールドで誰でもなれるゴールドメダリオンです。キャンペーンであと8,000マイル追加されるはずがされていないので、問い合わせして回答待ちです。
下のメニューから「Book」を選択すると、予約内容の入力画面になります。ここでSHOW PRICE INの項目を「Money」ではなく「Miles」に設定すると、検索結果で必要マイル数が表示されるようになります。
下の方にあるオプションをクリックすると、クラス指定と直行便のオプションが選択できます。画面でいう「Main Cabin」というのがエコノミーのことですね。ここではエコノミーで台北行きを検索してみます。
次の画面では選択可能な便が表示されます。この検索画面でも「JPY」「Miles」を切り替えられるので、現金購入するかマイルを使うか比べることが出来ますね。
更に「View More」をクリックすると機材情報と、遅延・キャンセルの情報が提供されるようになっていますが、この「Performance Date」は実際には表示される便がまだ無いようです。
ここではチャイナエアラインの便を選択してみます。
次に復路です。ここではデルタ便しか選択肢がないので、デルタ便を選択します。
デルタ便の場合は先の他社便にはなかった「AMENITIES」の項目が表示され、細かな情報が表示されます。ここで、どれでもいいのでアイコンをクリックすると詳細説明画面が表示されます。デルタが新たに設けた「コンフォートプラス」も表示されています。
とりあえずこの便を選択して、次に進みます。
私の場合はマイル数が不足していますので、これ以上先には進めませんが、トータル必要マイル数と諸税等の必要金額が表示されます。まずまず使い勝手はいいのではないのではないでしょうか。
Fly Deltaアプリでフリート情報、シートピッチまでチェック
もう一つ私がいいなと思ったのがフリート情報です。下のメニューからMoreを選んで「Delta’s Fleet」をクリックします。
マニュファクチャーで会社別に表示も出来るので、試しに「Boeing」にします。まだ787は所有してないのですね。777-200ER/LRを選択してみます。
画像付きで表示されます。下にスクロールするとクラス別のシート情報も表示され、シートピッチも分かります。
「VIEW LAYOUT」をクリックすると、実際にシートマップを見ることが出来ます。
まとめ
今は多くの航空会社のアプリで特典航空券の予約も出来るようになっているので、ようやくデルタも並んだ感じです。使い勝手に関してもわかりやすくなっているので、表示される通り進んでいけば困ることはないと思われます。
また他に気になるアプリがあれば使ってみます。
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