ユナイテッドのアプリの機能に、ベータ版ながら預け入れ荷物の追跡が可能な「Track my bags」が追加されていたので試してみました。
米系3社の中ではアメリカン、デルタが既に実装済みですので、Unitedが最後発になったようですが執筆時点ではまだベータ版となっています。
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United App:Track my bags
iOS、Android共にどちらでも実装されています。
Track my bagsを実行する方法は2つ。左上のトップメニューから下にスクロールし「Track my bags(beta)」を選択。
あるいは、アプリに予約が登録されている場合は、予約詳細(Reservation Details)画面から下部にある「Track my bags(beta)」をクリックします。
アプリに予約が登録されており、既に荷物を預け入れ済の場合は予約情報がそのまま表示されるのでクリックして進みます。
手動でバゲージタグを登録する場合は右側の「Search by bag tag」を選択し、バゲージタグ番号と姓を入力するか、カメラアイコンをクリックし、カメラでバーコードを読み込みます。
するとバゲージ情報が表示されます(この時は3つ預け入れ)。さらにクリックすると詳細情報が表示され、ポイントごとにステータスが更新されていきます。まず預け入れ時点では「Received」。
最初のフライトに積み込みが完了すると「Bag is on the flight」に。この時は乗り継ぎがあったので、最初の乗り継ぎ地に到着すると「Arrived」に。
アメリカでは乗り継ぎでバゲージロストすることが多々ありますが、次便のステータスも「Bag is on the flight」に。
無事に最終目的地までロストすることなく着きました。
実際の積込みの様子を見てると、係員がバーコードスキャンしたタイミングでステータスも変わっており、確かにリアルタイム更新されているようです。ロストバゲージ対策の一助となるかも?ですね。
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