前記事でインド鉄道でフードデリバリーを事前にオーダーする方法を紹介しました。前記事は本家の「IRCTC Catering」でしたが、今回は「TravelKhana」というECサイトをご紹介。
注文時にインド現地の電話番号がないと確認の電話が受けれないようなので、確実に注文するためには、インドに着いて現地のSIMカードを購入し、現地の電話番号を手に入れてからの方が良さそうでした。
WEBサイトにはAndroidのアプリしかリンクが無いのですが、App StoreにはiPhone用APPもありました。
他、今までのインド鉄道関連記事。
参考 インド鉄道の遅延、運行状況、シートマップを確認する:WEBサイト編
参考 インド鉄道の食事を IRCTC E-Catering から事前にWEBオーダーする方法
TravelKhanaで注文
トップページから列車のPNR(予約番号)あるいは、列車名+日付+駅名を入力する方法を選択できるのですが、PNRはエラーが出て使えず。
列車名(列車番号)と乗車駅、日付を入力。
駅ごとに提供可能なお店が表示されます。
到着駅で届けてもらってもしょうがないので、それぞれの駅がどのぐらいの時間に通過するか、National Train Enquiry System あたりで確認をします。
駅を決めて、お店の中から一つ選んで見てみます。THALI、COMBO、BREAK FAST、ALA CARTE、と分かれています。
ミニマムオーダーがあるので(このお店は100ルピー)、それ以上になるように選びます。
バターチキンセットを一つ。
税金込で切り上げられました。
電車、日付、駅に間違いがないことを確認して進みます。
支払い画面で携帯番号を入れることになるのですが、インドの+91しか選択出来ないようになっています。これは注文が通らない予感・・・。
他には氏名、メアド、PNR、乗車クラス、座席番号も入力します。
しかしPNRも認証が通らず。「見つからないので、後ほど確認の電話をします」とのメッセージ。しかし入力出来るのは+91のインドの番号のみ。むむむ。。。
インド発行のクレカ以外は利用不可、当日現金払いのみ
支払い方法はオンラインのクレカ決済と、wallet、Cash on deliveryが選択肢として表示されるのですが、
クレカ決済を選択すると入力まで出来ますが、海外発行のクレカはダメだとメッセージが表示されて、エラーを吐き出します。
よって、選択出来るのは当日のニコニコ現金払い(Cash on delivery)となります。
支払い方法を選び直して、進むと注文は完了しました。
念のために、注文内容を確認します。トップ画面の下部にメニューがあるので「Track Order」を選択。
Order Idと、電話番号を入れると自動的にPDFを吐き出します。
一応、PDFでもスタータスがBOOKEDになっているのですが、確認の電話を受けれないので、本当に注文が通っているのか不安・・。んー。
確実に注文するためには、インドに着いて現地のSIMカードを購入し、現地の電話番号を手に入れてからの方が良さそうです。
アプリではオーダー出来るお店が限られる
WEBと同じように列車番号、乗車駅、日付を入力。
注文できるメニューが写真付きで表示されるのですが、WEBで見たときよりお店が限られてしまっているようです。
アプリでも同じようにモバイルナンバーが必要なので、やはりインドのSIMを手に入れてからになりそうです。
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