ヒューストン空港には、プライオリティパスで利用可能なラウンジとして「KLMクラウンラウンジ」があります。
オランダのKLMオランダ航空とAIR FRANCEとは、2004年に持株会社方式で経営統合。持株会社の名前は「エールフランス‐KLM」に。1つのグループとしてネットワークを活かしながら、それぞれ独自のサービスとブランドを展開しています。
また2005年にはマイレージプログラムも「Flying Blue」として統合。アライアンスはスカイチームに加盟しています。空港ラウンジについては、共同で運営している空港と、別々に持っている空港とに分かれています。今回訪れたヒューストン空港は、場所さえ近いものの両社で別々に運営がされています。
参考 KLMクラウンラウンジ:ヒューストン空港
参考 スカイチーム:ヒューストン空港ラウンジ
以前の記事「エールフランスラウンジ」に続いて今回は「KLMクラウンラウンジ」のご紹介。
参考 ヒューストン空港:プライオリティ・パスで利用可能なエールフランスラウンジ
IAH:KLM CROWN LOUNGE
利用対象者
- PriorityPass会員
- Dinersカード会員
- スカイチームエリートプラス会員以上
- スカイチーム便ビジネスクラス以上以上利用者
シャワー
- なし
場 所
- ターミナルD、8番ゲート前
営業時間
- 12:00 – 15:30 (PP、ダイナース会員はこの時間のみ開放)
参考 Priority Pass :IAH KLM CROWN LOUNGE
参考 ダイナースラウンジ:IAH
ヒューストン空港はかなり広く、利用する便によってはラウンジから出発ゲートまで遠くなる場合もあるので時間に注意です。
空港全体がこのような感じで、
KLMクラウンラウンジが位置するのがターミナルDの8番ゲート前あたりになります。
参考 ヒューストン空港 ターミナルD MAP (PDF)
KLM航空のCAさんポップがお出迎えです。
DINESRカードでも利用が可能です。
赤いソファが特徴的です。
それほど広くは無いもののソファーでゆったりと座れます。
飲み物はソフトジュース、ビール、ワイン等一通り揃っています。
コーヒーはエールフランスラウンジと同じく、スターバックスが用意されています。
日替わりのスープ。
サンドウィッチ、チーズなど。
野菜も少々ありました。
この日はAMBER ALEというテキサス州のビールを頂きました。
まとめ
冒頭に述べた通り、ヒューストン空港でプライオリティパスが使える2つのラウンジ「エールフランスラウンジ」「KLM航空ラウンジ」は、いずれもターミナルDにあります。
利用する便によっては少し遠くなりますが、時間に余裕がある方なら行ってみて良いかと思います。ただしどちらもシャワーは無いので悪しからず。
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