あまり知られていないカードなのですが、入会キャンペーンで実質初年度年会費が無料です。マイルも貰えるのですが問題はそのマイルの使い道をどうするか、とういことで検討してみました。
キャンペーン案内ページ
チャイナエアラインJCBカード入会で10,000マイル!初年度年会費実質無料
<キャンペーン概要>
入会期間 :2015/2/16〜2015/6/15
利用期間 :2015/2/16〜2015/8/15年会費 :ゴールド 12,000円 / 普通 1,250円(初年度全額キャッシュバック)
入会特典 :ゴールド 2,000マイル / 普通 1,000マイル
利用特典 :ゴールド 5,000マイル / 普通 2,000マイル(期間中に20万円以上利用)20万円利用分の獲得マイルを合わせると
最大 ゴールド 10,000マイル / 普通 5,000マイル 獲得!
<マイル還元率>
- ゴールド 1.5マイル/100円
- 普通 1.0マイル/100円
マイル獲得条件の20万円は、期間が8月までなので利用を集中させれば大丈夫かと思われます。またマイル還元率もゴールドですと1.5%もあるので、悪いカードではないですね。
ダイナスティ・フライヤープログラム特典航空券のお得路線
ただこのカードはJCBのOkiDokiポイントではなく、直接マイルが貯まりますので、必然的にチャイナエアラインのマイレージサービス「ダイナスティ・フライヤープログラム」での利用に限られます。
あるいはスカイチームに加盟していますので、その中での特典利用でしょうか。
アエロフロート航空、アルゼンチン航空、アエロメヒコ航空、エア・ヨーロッパ、エールフランス航空、アリタリア-イタリア航空、チャイナ エアライン、中国東方航空、中国南方航空、チェコ航空、デルタ航空、ケニア航空、KLMオランダ航空、大韓航空、ミドル・イースト航空、サウディア、タロム航空、ベトナム航空、廈門航空、ガルーダ・インドネシア航空。
特典航空券必要マイル数チャート
こちらのチャートは見づらいのですが、他社のマイレージサービスに比べて全般的に必要マイル数が高いので、ほぼ使いようがないというのが本音です。しかもサーチャージが全エアライン必要となります。
そんな中、唯一お得なのが
・日本ーデリー(台北経由) 往復35,000マイル
でしょうか。サーチャージ表を見る限り往復でプラス18,000円。。。
ちなみにANAだと、4月以降の特典新ルールでLシーズンだと、30,000マイル+12,000円。。。
結論 :なにがなんでもエアチャイナに全てを捧げる人向けカード でしょうか
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