ニュージランド・オークランド空港にはニュージーランド航空ラウンジが、国際線、国内線、リージョナルと3つあります。
中でも国際線ラウンジは2015年にリニューアルオープンし『フラッグシップラウンジ』と銘打っており、広さ、雰囲気、食事の質ともに良い感じでした。
ニュージランド航空と言えば機内食のワインというイメージなのですが、ラウンジ内もワイン、ビールの種類が豊富。なんだかスパークリングワインばっかり飲んでました。
他にはニュージランドと言えばコーヒー、あるいはビールというイメージも。なんだか美味しいものだらけなんですかね。
Air New Zealand Auckland International Lounge
利用対象者
- ニュージーランド航空ビジネスクラス以上利用者
- スターアライアンス便ビジネスクラス以上利用者
- ニュージーランド航空AirPointsゴールド会員
- ニュージーランド航空Koru会員
- スターアライアンスゴールド以上会員(ANA SFC含む)
シャワー
- あり
場 所
- Level 2, エスカレーター上
営業時間
- 04:30 – NZ最終フライトまで
参考 ニュージーランド航空:インターナショナルラウンジ
参考 Star Alliance:AKL Lounge
ニュージーランド航空はラウンジアクセス権などが付帯した会員サービス「Koru」があるのでが、入会金含めて1年でNZD800ほどと高額。
参考 ニュージーランド航空:Koru Benefits
エミレーツやカンタスなどのラウンジエリアとは異なったエリアにあります。
参考 オークランド空港:エアポート MAP
参考 ニュージーランド航空:AKLラウンジ MAP
エスカレーターを上がったところにエントランス。
ラウンジ内は2,100m2、全375席とけっこう広め。
ハブ空港ということもあり利用者は多いように感じましたが、中はいくつかのエリアに分かれており、席は探せば十分にあるという感じですね。
かつての大手町パソナビルを彷彿とさせるグリーン。
ダイニングコーナーは人がたくさん。大型液晶モニターと照明がきらびやかな印象を与えますね。
中央にはバーカウンターコーナーも。スタッフの女性の方もノリが良くて良い感じでしたね。
WiFiは6Mbps弱。まぁ普通に使う分には申し分なしです。
食事
NZ自ら「フラッグシップ」と位置づけしているだけあり、メニューも豊富にありました。
サラダコーナー、脇にはプレッチェルなども。
生野菜だけでなく、ひと手間加えてあるものが多数。ドレッシングも何種類か用意されていました。
ドライフルーツ、チーズ、スナックなど。
カットフルーツ、サンドウィッチ、ロールサンドなど。
ホットミールも、野菜を使った炒めものなど多数。
ダイニングコーナーではなぜかアジアンが中心?
パンもいくつか種類が。プレッチェルなども。
ドリンクコーナー。ソフトドリンクを始め、コーヒー、ワイン、スパークリングワイン、ビールなど。
ビールもワインも種類がたくさん。スパークリングワインばっかり飲んでしまいますね。いかんいかん。
こちらはメインとはまた違った、奥の方のスペースにもドリンクコーナーが設けられています。
でもってバーカウンターではiPadからコーヒーのオーダーが可能でして。
サイズと種類なども選べて。面白いので是非機会があればお試しを。
シャワー
今回はシャワーも利用させてもらいまして。
造りがLAXのスタアララウンジとほぼ同じですね。アメニティはタオルと石鹸ぐらいですが、キレイにされています。
このラウンジというか空港、海に面していて滑走路も海も見渡せるので。気分爽快ですね。
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