今月10/01より、SBIプラチナカードとSBIワールドカードがPriority PassからLoungeKeyにサービスを切替えています。この「LoungeKey」なるもの、初耳だったのでちょっと調べてみます。
「ラウンジ・キー(LoungeKey)空港ラウンジサービス」開始のお知らせ
SBIワールドマスターについては、この記事でも少し。
▲家族カードでもプライオリティパスが発行出来るカードとは?プラチナカード40枚全てを一挙比較!▲
ラウンジキーとは
LoungeKeyは世界500か所以上の空港ラウンジを利用できるプログラムです。お客様がお持ちのカード会社発行のクレジットカードを(as a mechanismアクセスカード代わりに)使って、簡単にラウンジをご利用いただけます。
LoungeKeyはthe Collinson Group(ザ・コリンソン・グループ)が提供するサービスのひとつです。同グループは、消費者の行動を方向付け、影響を及ぼすことでクライアント企業の売上及び企業価値向上をサポートしている世界的なリーディングカンパニーです。同グループは業種・業界の専門家たちが一体となって、各種商品・サービスを通じてマーケットをリードする経験を提供しています。
ちなみに料金は、
- SBIワールド
本会員・家族会員、同伴者全員無料
- SBIプラチナ
本会員様:年6回まで無料、7回目より2,000円/回(税抜)
家族会員様・同伴者様:2,000円/回(税抜)
出ました。SBIワールド伝家の宝刀、全員無料。空港でその辺にいる人全員誘って30人ぐらいで押し掛けてみたいですね。
で、専用カード不要のようです。
あれ。the Collinson Groupと言えば、プライオリティパスと同じ運営会社。このページを見ると、これ以外にも色々と空港ラウンジ系のサービスを展開している模様。子会社化しているのか、一部門なのかは不明。
ひとまずはラウンジキーのオフィシャルページを。
トップの画像がそれです。日本語Verも用意されていますが、細かいことはカードイシュアーに聞いてくれと。どうやらプライオリティパスと違って有料での単独入会は不可の模様です。
ちなみに、Visa infinite、visa signatuteでも利用可能な様子。
プライオリティパスとダイナースと使えるラウンジを比較
ラウンジキーで使用可能なラウンジの一覧がPDFでありました。
その数538。PDF→Excelの変換はこちらで一発。
ちなみに日本はセントレアと、成田のTEI、IASS。渋めのラインナップです。
一方プライオリティパスは、一覧表が見つからず。公式で謳っているのが850以上。
もう一つ、独自のネットワークを持っているダイナース。こちらもラウンジ一覧が見つからず。公式では500以上。
まとめ
数で言うと、
PriorityPass:850以上 > LoungeKey:538 = Diners:500以上
対応ラウンジの中身については数が多いので精査断念。プライオリティ・パスの方が良い気がします。SBIはなんで変えてしまったのでしょうか。大人の事情ですかね。
コメント
[…] SBIワールドカードがPriority Passから切替えたLoungeKeyとは何か … […]
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