ＧＷ前の5/2(木)に有休をもらって5/2(木)～6(月)まで４泊５日で香港とマカオに行って来ました。
今回はExpediaで飛行機とホテルを前年の１１月に予約していました。ホテルも早割が効くので安く済みます。飛行機は往復共に北京経由便です。直行便より安いということもあったのですが、北京空港に一度立ち寄るのも面白そうだったので、こちらを選びました。
海外でスマホを使うならWiFiルーターのレンタルが便利
朝雨が降っていたこともあり、スーツケースもあったので自宅から最寄駅までタクシーで移動です。品川で立食いソバを食べて、07：40頃に羽田国際線ターミナルに到着しました。
セキュリティを通って時間に余裕たっぷりと思っていると、あれだけ確認していたWifiルーターの受取りを完全に忘れていることに気が付きました。
ゲート付近まで行き、まずセキュリティゲートの方に事情を説明したところ、チェックイン時のカウンターのお姉さん（ＪＡＬ）がワザワザ駆けつけて来てくれました。
事情を説明し、予約画面を表示した私のIPhoneをお姉さんに託し、お姉さんは走って去って行きます。暫くすると、なんとお姉さんがWifiルーターを持って現れてくれました！代わりに受取って来てくれたのです。本当はここまでするのは彼女の業務外の範囲だと思うのですが、対応していただきほんとうに感謝です！
こういう客がいるから空港ではいつもトランシーバー片手に女性が走り回っていると思うと、今回は反省です。民事再生以後、JALに徹底して乗っていない私ですが、１回ぐらい乗ってもいいかと思いました。
さて、そこまでしてどうしても持って行きたかったWifiルーターですが、今や海外の旅でもスマホは欠かせません。特に私の場合はスケジュールも、ルートの確認も全てiPhoneなのでルーターのあるなしは死活問題です。
けど日本のキャリアのまま海外でパケットなんか使うと、定額パケットがあるものの、それでもとんでもない金額になってしまいます！そこで海外パケット定額のwifiルーターサービスです！
いくつか業者がありますが、海外専用グローバルWiFi
が安定して一番安いです！香港の場合なら５９０円／日〜です！自分自身でSIMの入替え等は必要ないので使い方も簡単です。今回のように受取り返却も主要空港なら空港サービスカウンターでOKです！
ラウンジは人でいっぱいだったのでパスです。
中国国際航空 CCA184便 (HND-PEK)
08:55 定刻08:30から遅れて離陸しました。朝からメールで１時間ディレイの連絡、カウンターで定時に戻り、結局遅延しました。
AirChina CA184便 でまず北京。機体はA321、レジ番号はＢ-6597、座席は１８Ｂ、Ｃを選択しました。
機内食はいつも通り妻と私で別々の物をチョイスしましたが、予想通りと言いますか共に今いちでした。映画も日本語字幕付きのものはありません。
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更に今回から待望のHolux GPSロガーを携帯しました。航行中の機内でも速度を確認することができ、ワクワク感が増します。しかしながらGPSをキャッチできないエリアもあり、今回は大陸に辿り着く前に途切れていることが確認出来ます。
北京首都国際空港（PEK)
11:30北京国際空港着（ここから現地時間、日本とは時差１時間）
着陸前、北京の街を上空から見ると話題のPM2.5か薄黄色がかっていたのが印象的です。 ターミナルまではバスで移動です。ここ北京首都国際空港は北京オリンピックを機に大幅リニューアルで、一気にアジアのハブ空港の一つとして躍り出たわけですが、さすが、かなり巨大です。
トランジットは定刻で1時間半しかなく、実は行く前からかなり心配していましたが、空港内ルートを何度も確かめていたのでさほど迷わずに行けました。イミグレも全く混んでいなく、なんなくパス。
時間に余裕が出来たのでラウンジへ行くことに。トイレにロクシタンがあったり、それなりにキレイながらも、個性的なお寿司、一口で飲むのをやめた赤ワイン等、なんとも想像の通りです。。。
結局1時間半ほどフライトが遅れ、その間搭乗口前で待つことに。 ＣＡはお客さんが座るスペースでダベりながら搭乗開始を待っていたりと、お気楽な雰囲気でそれはそれで羨ましくも感じました。
中国国際航空 CCA109便 (PEK-HKG)
14:30 AirChina CA109便 にてようやく北京発。機体はA330、レジ番号は見れず、座席は３８D、Eを選択しました。機内食は私がチョイスした方（魚？）がこの旅のワーストで、食べきることが出来ませんでした。何でも食べるこの私が食べれないレベルなのでかなりです。
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香港国際空港 許留山でスイカジュース
17：35香港空港着。結局1時間遅れ程度までにはリカバリー。上空ではGPSがどうしてもキャッチ出来ずでした。flightawareも上空のログはほぼ無しになるようです。
イミグレも難なく通過し、まず先に空港でオクトパスカードを購入します。日本で言うところのSUICAのようなプリペイド式電子カードです。しかもSONYのフェリカの技術が日本より先に香港で始まったというのも皮肉なものです。
さらに後でホテルから街に出るまでのタクシー代と少しということで、6000円分をHKDに両替。443.4HKDだったので、レート13.51HKD/JPY。しょこたんが弾丸ツアーでおすすめしていた、空港内の許留山にてスイカジュース。濃厚で美味しいです。売店（イオン系列）で見かけたお寿司は日本とさほど値段も変わらずのようです。
一休憩してから、空港直結（ホントに改札が無い）のAirport Expressでホテル最寄りの奥運駅(Olympic Station)まで。電車の中はキャリー置き場がしっかり確保されています。
Cosmo Hotel Mongkok (DORESETT MONGKOK)
19：45 駅から少し歩いてホテルに到着です。今回予約したのがここ「Cosmo Hotel Mongkok」。４泊５日で３４,５６０円、ハイシーズンであるGWということを考えると早割で安く抑えられたかと思います。エントランスが常にイイ香りがしていたのが印象に残っています。家でも導入したいぐらいですね。
（＊後日HPを訪れてみると、所有者が変わったのか名前が「DORESETT MONGKOK」に変わっていまいした。）
Cosmo Hotel Mongkok
住所 ：88 Tai Kok Tsui Road Kowloon Hong Kong
最寄駅：奥運駅(Olympic Station)
重慶大廈 「トレードウェーブス」で両替
荷物を置いてすぐにタクシーで重慶大廈へ。あまり夜遅いとちょっと心配な雰囲気です。予定していた両替店が遅かったためかCloseです。しばらく各お店のレートを見て回り、一番良いレートの良かった「トレードウェーブス」というお店で両替することに決め、レート12.74HKD/JPY。空港と比べると圧倒的ですね。丁寧に名刺をくれました。既に21時前。
糖朝 (香港店) The Sweet Dynasty
既に２１時を回っていましたが、徒歩で糖朝へ。どれもハズレなく美味しかったのですが、頼み過ぎて少し残してしまいます。こんなに美味しいものが夜に待っているなら、どうして２回の機内食とラウンジとで、どこの馬の骨ともわからないような物でお腹を満たしてしまったのでしょう！自分の食い意地に情けなさを感じます・・。反省です。
ここはダイナースが使えずVISAで支払いました。結局この旅中、香港ではDinesはあまり使えずJCBが使える店が多いのにやや驚きでした。二人で5品頼んで349HKDでした。
糖朝 （公式ページ）
住所 ：Tsim Sha Tsui, Hankow Road, 28號 Hong Kong Pacific Centre
営業時間：年中無休、月～金 08:00～深夜00:00、土日祝 早朝07:30～深夜01:00
アジアの虎ワン・カンポーはやっぱり香港のヒーロー！
お店を後にし、徒歩でぶらぶらホテルまで。22時前でも空いているユニクロがあったので入ってみると、アジアの虎こと自転車選手の「ワン・カンポー」のパネルが！彼はやはり香港のHEROのようです！香港でここまでの扱いとは知らなかったので、少し感動してしまいました。現役時代、偶然にもレース会場まで一緒に少し走ったのが思い出されます。
1日目、完。
この日の行程
07:40 羽田空港着
08:55 羽田発
11:27 北京国際空港着
12:00 ラウンジ
14:30 北京発
17:35 香港空港着
19:45 ホテル着
20:15 重慶大廈
21:10 糖朝
23:00 ホテル着
この日のGPSログ。羽田〜北京〜香港なので分かりづらいののですが、香港にフォーカスするとそれなりに見えます。
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