スカイスキャナーで更に安い航空券を探す裏技を検証してみました！

多くの人が航空券の検索に使っている「スカイスキャナー」。

検索方法を複数都市にすることで「ストップオーバー」や「オープンジョー」にも対応しており、とっても便利になりました。海外航空券だけでなく、国内航空券、ホテルの検索も可能で、LCCにも対応しています。

そんなSky scannerですが、設定次第で更に安いチケットを見つけることが出来る裏ワザ！？と言われているものがあります。

そこで今回、設定を変えて比較してみたのですが、結論からいうと

路線によりケースバイケース

でした。都度設定を変えて数パターン試してみるのが良い気がします。

カテゴリ: 旅行
価格: 無料
デベロッパ名: Skyscanner

スカイスキャナーより安い航空券もまだまだあるかも知れません。こちらの記事などを参考に。

スカイスキャナーでの設定国を変えると値段が変わるのはナゼ？

裏技と言われているのは「設定国をスペインに変える」という方法です。

ではナゼ設定国を変えると値段が変動するのでしょうか。これは検索される代理店が設定国によって変わるためです。

ということは、必ずしもスペインだけが安くなる、ということではないわけです。

トップ画面右上の通貨マークをクリックします。

クリックすると、下記のような画面が開きますので、国の欄を任意の設定したい国に変更します。言語は日本語、通貨も比較しやすいようにJPYにしておきます。設定が完了したら「保存」をクリックです。

後はいつも皆さんが使っている通り、普通に検索するだけです。代理店（販売店）を確認するには、検索結果からフライトを選択し、「次へ」をクリック。

するとプライスを提示できた代理店が一覧で表示されます。

今回は日本、韓国、スペインの3国、日本発着3路線+海外発着1路線、それぞれ同一日で検証してみました。

大島渚監督の映画「戦場のメリークリスマス」の撮影地でも有名なラロトンガ島ですね。「メリークリスマス、Mrローレンス」

日本発着路線だけでは公平性に欠けるかもしれませんので、香港発着路線でも検索してみました。

事前の予想では出発地の国に設定した方が、その路線の航空券を扱う代理店が多いであろうことから、安いチケットが見つかるのではないかと思っていました。

ところが、今回の検証結果かからすると日本発着の路線でも、韓国に設定した方が安いチケットが見つかることもありましたので、必ずしもそうではないようです。

検索で使用した設定国、路線が限られますが、今回の検証結果からは規則性は見つかりませんでした。

つまり設定国を変えてより安いチケットが見つかるかは、

路線によりケースバイケース

ということが言えそうです。より安いチケットは脚で（手で）探しましょう！
参照　格安航空券の探し方：Skyscanner、Kayak、Google Flight、Matrixを使い倒す

晴れて安いチケットが購入できたなら、次は旅の計画。世界中の空港ラウンジが使えるプライオリティ・パスがあれば、旅はもっと楽しくなるかも。

こっちのクレジットカードなら家族カードでもPriority Passが付いてくるので家族旅行も安心。

マイルを一気に貯めたいなら初年度年会費無料のこのカードが、慣れてない人にもオススメかなぁ。

今回の検証結果でもそうですが、日本以外の国に設定した場合は海外の聞きなれない代理店が幾つか登場しました。

日本人が聞きなれないだけで、現地では大手代理店の場合もありますが、中には？？がつくような小さな代理店もあります。

そのような場合には思わぬトラブルに注意が必要です。

そのようなことに巻き込まれないように、聞きなれない代理店での購入の際には、事前にある程度調べておいた方が良いでしょう。

またクレジットカードでの購入時には手数料や、表示価格かからの為替差異にも注意が必要です。

購入が航空会社から直接であれば、そのようなトラブルは心配は少ないでしょう。
参照　評判が気になるTripstaで航空券買ってみた。クレカ手数料とユーロ建て請求に注意。