08:00 起床、朝食。
10:00 ホテルを出て、道を聞いてメトロのunion駅へ。駅ごとでは無く、3エリアに別れており、エリアで料金が違う。一人8.5aed。
11:00 モールオブエミレーツ駅に着いて降りるが、行きたいプールがwild wadiかアトランティスザパームのどちらだったか突如忘れて不安になる。wildwadiならこの駅であっているのだが。duのwifiが駅、走行中も入る。なのでネットで確認しようとwifiで1hのチャージをクレジットでしようとするが跳ねられる。もう一つの方法がduのプリペイドカードを買ってチャージする方法があり、モール入ってすぐのところにあったのでカードを買う。こちらは3hで20aed。
ところがチャージがうまくいかない。あきらめ、3gを入れ、2分ほどで確認。すぐに切る。パケ放題の上限が高いのだ。結果wild wadiであっていた。この30分の苦労は何だったのか。案内で聞くと、徒歩だと25分かかるというので、タクシー。16aedぐらい、12:20着。
受付でチケット一人220aed買い、中へ。
入ってすぐの売店でリストバンドにチャージ。一人125aedする。更衣室内のロッカーが25aed。サンダルで行こうとするが、周りが皆はだしなので、はだしになる。サンダルを置くため、ロッカーを開けるのに再びチャージされるかと聞くとフリーだと。
はじめ流れるプールに行くも、ゆっくり流れて5分ほどで終わる。そして水が冷たい。気温も22,3度ぐらいなのでやや寒い。
メインの目的であった上がって行くウォータースライダーへ。二人が前後に乗れる浮き輪で。確かに上がっていく。これは想像よりスゴイ!結構な坂を上がっていく。後半はゆっくりとした流れるプールになり終わる。セクションごとに分かれており、中継地にカメラマン、浮き輪を誘導する係員。皆フレンドリーだ。アジア系もいれば黒人もいる。
次に上からいっきに落ちていく系のウォータースライダーへ。
階段を上がる時から二手に分かれており、恐怖度レベルが違う。先に緩い方から。2分ほど並ぶ。大きい浮き輪につかまりつつ、座り、巨大なパイプの中へ落ちていく。想像の5倍ぐらい怖い!揺さぶられ方が半端ない!降りて次はさらに怖い方へ。二人で乗るとバランスを取る為、向かい合うのだが、必然とどちらから下になる。後で気が付くが私の方が体重が重いので、必ず下になる。つまり後ろ向きに落ちていく。しょっぱながハープパイプ構造で外が見え、あと少し勢いが付けば一気に下まで放り出されるのではないかという恐怖がある。これは乗らなければ分からない。
次にボディボードへ。2箇所あり、奥の方で並んでいたがなかなか進まないので、入り口近くの方へ。人のを見て、やり方は頭では分かっていたつもりだが2分も持たずに流されてしまう。自信満々だった妻は1分持たずに終わる。。。
14:30 寒くなってきたのでランチに。中にはいくつか食事するところがあるようだが、入り口すぐのバーガーショップで買う。やはりデカイ。リスニングがいまいちで、有料オプションでオニオンを追加してしまったようだ。生のオニオン嫌いなのに。
SHOPの2階に日当たりのいい、ジュメイラホテルとプライベートビーチを見下ろせる場所があったので、そこでランチ。しばしくつろぐ。景色だけはあたかも高級ビーチに来たかのようだ。カメラを中にもって来なかったので、ロッカーへ取りに行き、写真を数枚。カメラを戻し、再び上がるウォータースライダーへ。日が下がって来たのか寒い。
最後に落ちるウォータースライダーへ。まだ緩い方にした。
ロッカーへ行き、熱いシャワーを浴びて着替えて出発。ちなみにチャージ機能の付いたリストバンドは、出るときにお店で残額を払い戻ししてくれる。
15:55 タクシー付けがあるのだが、乗ろうとしたタクシーがなんだかもめている。客がアジア系で、現地通貨を持っていないようだった。運ちゃんは、すぐ終わるから、俺のに乗れとしきりにアピールするが、いつまでも待ってられないので、後ろの別のタクシーに。そのタクシーは、入ってくるときに、そのもめているタクシーに少しぶつけてしまったようで、フロントの凹みをやたらと気にしていた。
16:20 20分ほどでバージカリファへ到着。どうもアルマーニホテル側の入り口だ。どこからモール内へ入るか分からない。とりあえず歩いて行ってみると、後方からそっちはダメと怒られる。
さらに別の道を歩いていくと、車が吸い込まれていく地下駐車場が。人が歩く道は無さそうだが、反対する妻を押し切り進んでいく。事実、奥にモールへとつながるエントランスがあって、そこから入れた。
ツアーに含まれるカリファの展望台チケット、予約時間は18:00なのでまだ時間がある。展望台入り口だけ先に確認。お土産売り場に金の自販機が。うーむ悩むが、いったん退散。喫茶店、カリブコーヒーでしばし休憩。wifiが入る。
17:40 エントランスに並ぶ。リュックはカウンターで預けなければならない。エレベーターに乗るまでビルができるまでを追った動画が流れている液晶パネル、模型等色々ある。ここで撮影されたミッションインポッシブルのディレクターズチェアも。回転ドアを抜け、少し並ぶと展望台への秒速10mのエレベーター。
18:00ほどなくして展望台の階へ着。外の展望台へ。多くの人がおり、内外合わせてざっと100人以上はいるか。まだ少し明るいながらも抜群の眺め。遠くは砂漠とビル群。しばし夢中で写真と動画を撮る。
次第に暗くなってくるも、それがまた違った表情の夜景を魅せる。日没時間18時前ということを事前リサーチ済みで、ばっちりの予約時間であった。ただ風が強く、日が落ちるにつれて半袖の妻は相当寒そう。小一時間ほど満喫し、帰りのエレベーターに15分程並ぶ。
屋内にはお土産屋と、例の金の自販機があり、ただ自販機は10gからしか売っておらず。
降りて出口にたどり着くまでも、完成するまでの工程の展示、関わった人達、会社の方の紹介パネルがある。ただし日本企業、日本人は無い。どうやら液晶は全てサムスンに取られたらしい。ゼネコンもない。
お土産売り場へ戻り、再び金の自販機へ。買う心は決まっていた。10分ごとに相場連動で価格が変わり、先より高くなっている。2.5g 835→840。急がねば。
買う様子も動画撮影。しかし クレジットカードが使えるはずが、ビザがはねられる。何度やってもダメ。ダイナースは元からダメ。係員に聞くとどうもワカラナイらし。ここまでくるとあきらめられない。ATMでキャッシュドローだ。ATMエリアに複数台あり全て試すが、citiもナス、VISAもだめ。
日本円を確認すると19000円ほどオレの金が。両替しかない。Exchangeブースで全て換金。しかもレートが21.ちょい。空港よりよっぽどいいじゃないか。札束を握りしめ、自販機へリベンジ。買おうとすると少し人が集まってくる。
ところが次は500AED札が受け付けられない。何度やってもダメ。両替をしようとすると、カリファの列に並んでいたアジア系のさわやかおじさんが交換してくれる。恐らく新札だからダメだと。その通りで古びれた500札だと受け付けられ、ついにケースに入ったおGoldが落ちてきた。動画を撮影しながら、欧米人家族に説明する「2.5g、ミニマムサイズだと」先のアジア系おじさんが見せてくれ! 小さくて見えないよ!I can’t seeだと。 相場からすると市場の金の1.5倍ぐらいの値段かな。
帰りにお土産屋でマトリョーシカを2つ、母用と自分用を買う。妻の母には要らないと言う。ここではダイナースが使える。地下へ行き、タクシーでドバイモールの駅まで。駅からも充分カリファが見える。夜の町並みもまたキレイ。9にこだわり開通したのは初日のガイドさんが言っていたが、それにちなんだモニュメントがあった。
帰りは先頭に陣取るも、皆考えることは同じで人が多い。反対の先頭車両がゴールド車両らしい。しばし動画撮影。20分ほどでユニオン駅に着く。
自分だけおなかが減ったので帰りにホテル近くのお店でテイクアウト。何屋と言われると分からない。肉と野菜の店。マスターは買う前からしきりに勧め「ほれ食べてみろ、このナン。veryfreshだverygoodだと」。ナンにフレッシュという表現はあるだろか。結局700円ぐらいのセットを頼む。待っている間も良くしゃべり、日本か、オレも何回も行っている。ツナミはどうだ?と。忘れていたが、こちらの人はしきりに津波のことを聞く。
タクシーの運ちゃんがとくに。なぜか隣のCHINA料理の女性を呼んできて、彼らは日本人だと説明、すると結構日本語がしゃべれる。しかも発音がキレイ。また明日来てください、次はこちらの店へと。 注文していた品をもらいホテルへ帰る。バイタリティあふれるおじさんだった。
ホテルに着き品を開けると、ボリューム満点。ナンがバカでかい。スープも熱々。野菜もばっちり。持ち帰りようの皿の分だけ店は金かかってる気がするが。期待以上のおいしさでかなり満足。特に肉とスパイシーな焼きトマトが良い。シャワーだけさっとして寝る。
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