観光客向けのお店が多い中、こちらの「京鼎小館(ジンディンシャオグァン)」は地元の方から愛される、庶民的な雰囲気のお店です。
名前からピンと来た人もいるかも知れませんが、あの有名店「京鼎樓」の姉妹店でもあります。と言うからには、味の方はもう保証されたようなものですね。
お昼や夜は、あっという間に地元の人で店内がいっぱいになりますが、回転は早いので予約は特に不要でしょう。
もちろん地元のからだけなく、やっぱり日本人にも人気店であることには違いありません。TV、雑誌で幾度も取り上げられています。
店頭には旅猿の写真が。
京鼎小館で小籠包
店舗詳細情報
住所 | 台北市敦化北路155巷13号 |
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電話番号 | +886-(2)2546-7711 |
営業時間 | 月~金: 10:30~14:00、17:00~21:00 土日: 9:30~14:30、17:00~21:00 |
休業日 | 旧正月 |
クレジットカード | 不可 現金のみ |
日本語 | 少し |
日本語 Menu | あり |
ホームページ | //jin-din-rou.net/shop_taiwanxiao.html |
小籠包10個の価格 | 180元 |
その他 | 姉妹店 京鼎樓。日本にも店舗あり。 |
地図
メニュー
日本語のしっかりとした写真付きメニューがあるので、注文はしやすいでしょう。
また小籠包などの点心類はデフォルトが10個入りなのですが、全て半分の5個(半額)での注文も可能なのが嬉しいところ!
女性だけの旅行や、ひとり旅を楽しんでいる方には注文しやすいですね。
京鼎小館、食べてみました。
店内は庶民的雰囲気です。
箸入れのキャラクターが良い感じです。
来ました。小籠包づくしです。ここから美味しさを伝えるために写真をちょっと大きめに。
さて、今回頼んだのはまずは基本の小籠包、10個180元。
蝦仁絲瓜小包 エビとヘチマの小籠包、5個120元。
中はジューシーでエビさんとヘチマの姿が見えます。じゅるり・・。
この店の売りでもある、緑の烏龍茶小籠包、5個110元。
緑なのは川にお茶の葉っぱが入っているためらしいです。確かにお茶の香りが漂ってきます。熱々のうちに頂きましょう。
この日の台北は非常に寒かったので、元盅土雞湯 (チキンスープ) 、190元。お肉も柔らかく安定の味ですね。けど他のお店に比べるとちょっと味が薄めかな。
まとめ
一人ではこれだけ食べると結構お腹いっぱい、600元。
小籠包を半分の5個入りで注文できるのが嬉しいポイントですね。また緑色のウーロン茶小籠包はこの店に来たら、是非頼みましょう!
台北の小籠包を制覇するためには、ここも外せないお店の一つと言って間違いないでしょう!