アメックスには数多くの種類がありますが、少し変わった特徴を持つのがこの『アメリカン・エキスプレス・スカイトラベラー・カード』です。【2021年9月】の入会キャンペーン、カード情報です。
今なら入会キャンペーン5,000マイルとファーストトラベル・ボーナスポイント10,000マイルを合わせて15,000マイル獲得のチャンス!
「ノーマル」と「プレミア」の2種がラインナップされており、エアラインでの航空券購入でポイントがそれぞれ3倍、5倍貯まるというサービスになっています。
ポイントはそのまま対象の16エアラインのマイルに移行可能なので、飛びまくる真のマイラーにとってはフライトマイル + クレカマイルの二重取りで、マイルが貯まる速度も倍速。
特にこのプレミアは 100円=5マイル というトンデモナイ還元率。
が、年会費38,500円(税込)。。。『ぬぉぉお』
お気軽にぶっ込めるプライスではないです。では、どのぐらいの額を使う人であれば、年会費分以上にオトクな感じになるのでしょうか。
付帯しているサービスと実施中のキャンペーン内容も踏まえて、ちょっと考えてみました。
マイル3倍のノーマルカードについての検証記事はこちら。
参考 アメックス・スカイトラベラーカード:どのぐらい使う人にとってオトクなのか
プレミアとノーマルで色々迷っている方へ。比べてみました。
参考 アメックス・スカイトラベラープレミアとノーマルの違いを比較、どちらか迷ったら
ANAフライトで特典たくさんANAアメックス。
参考 ANAアメックス:入会キャンペーン
参考 ANAアメックス・ゴールド:入会キャンペーン
参考 ANAアメックス・プレミアム:マイル還元率最大4.5%
アメリカン・エキスプレス・スカイトラベラー・プレミア・カード
・ポイント5倍の条件:①航空券編
・対象27航空会社(アライアンス別)
・ポイント5倍の条件:②日本旅行
・ポイント5倍の条件:③アップルワールド
・注意点:5倍ポイントの対象外
2.ポイントは16航空会社に移行可能:マイル移行編
・マイル移行先16エアライン
・ANAマイル移行は手数料と年間上限に注意
・ポイントは支払いにも利用可能
3.手堅く15,000マイル獲得:入会キャンペーン編
・カード入会で5,000ポイント
・ファーストトラベルボーナスで10,000ポイント
・JR在来線の切符でクリアする
4.スカイトラベラープレミア:トラベル編
・国内空港ラウンジが同伴者1名無料
・手荷物宅配サービス:帰国時1個無料
・大型手荷物宅配優待:1,000円割引
アメリカン・エキスプレス®・スカイ・トラベラー・プレミア・カード | |
年会費 | 本会員:38,500円 (税込) 家族会員:19,250円 (税込) |
---|---|
ポイント積算率 | 通常のお買い物 100円 = 1ポイント (1.0%) 航空券購入 100円 = 5ポイント (5.0%) |
付帯保険 | 海外旅行 5,000万円 国内旅行 5,000万円 買い物 500万円 |
マイル移行 | 移行手数料: 無料 (ANAのみ 5,000円/年) 換算率 : 1,000ポイント=1,000マイル (16社) |
会員特典 | 航空券ポイント5倍 / 国内空港ラウンジ同伴者1名無料 / 空港宅配1個無料 / ホテル優待 / オーバーシーズアシスト / ショッピングプロテクション / リターンプロテクション / 他 |
航空券購入でマイルが5倍、100円=5マイル貯まる
このカードの大きな特徴は、何と言ってもこれです。
対象の27エアラインの航空券購入でポイントが通常の5倍、100円利用=5ポイント貯まるのです。ポイントはそのままマイルへ移行可能なので、マイル還元率は驚異の5% !!
ダイナースプレミアムをはじめとした高還元率で知られるカードでも2%。ここまでの還元率は他に類を見ません。 出張などで航空券の購入、立替えがとにかく多いという方には最高のカードと言えるかも知れません。
ポイント5倍の条件:①航空券編
5倍のポイントを獲得するにはいくつか条件があるので、ミスが無いよう確認しておきたいところです。
2、円建てで
3、対象航空会社のウェブサイトなどから直接
4、カードで購入
1:対象27エアライン
下にアライアンス別にまとめました。大手航空会社は軒並み対象になっている印象でしょうか。日系ではANA、JALをはじめ、ピーチ、スターフライヤーも対象になっています。
一方、LCCとしては競合であるエアアジア、ジェットスターは対象外になっています。また、米系ではアメリカン航空、ユナイテッド航空が対象外になっていることには注意が必要です。
2:円建て決済のみ
ということは、購入は日本のWEBサイトであることが必要となります。例えば少し詳しい方でしたら、ANA、JALの北米サイトからの予約をする場合もあるかも知れないですが、そのような場合はUSD建てになってしまうので、対象外ということになります。
3:対象航空会社のウェブサイトなどから直接
上の2を踏まえると、“エアラインの日本語公式サイトからの購入のみ” という解釈になるでしょうか。ですので、HISやJTB、Surprice、Expediaなどの大手ネット旅行代理店での購入は対象外になります。
4:カードで購入
これはそのままですね。当たり前ですが、決済は必ず本カード「アメリカン・エキスプレス・スカイトラベラー・プレミア・カード」で行う必要があります。
対象27航空会社(アライアンス別)
スターアライアンス | ||||
---|---|---|---|---|
アシアナ航空 |
ANA |
エバー航空 |
オーストリア航空 |
シンガポール航空 |
スイス |
スカンジナビア航空 |
タイ国際航空 |
ルフトハンザ航空 |
|
ワンワールド | ||||
カンタス航空 |
キャセイ |
日本航空 |
フィンランド航空 |
ブリティッシュ・ |
スカイチーム | ||||
アリタリア航空 |
エールフランス航空 |
ガルーダ・ |
KLMオランダ航空 |
大韓航空 |
チャイナエアライン |
デルタ航空 |
|||
非加盟 | ||||
エア タヒチ ヌイ |
エティハド航空 |
エミレーツ航空 |
スターフライヤー |
Peach |
フィリピン航空 |
ポイント5倍の条件:②日本旅行
航空会社からの購入の他、旅行代理店2社でも5倍の対象となるものがあります。
まずは大手の日本旅行。こちらはウェブサイトのみだけでなく、実店舗での利用も対象となるのがポイントです。
日本旅行での指定商品
- 対象27エアラインの航空券
- パッケージツアー
- ホテルなどの宿泊代金(前払い)
- JR、バスのチケット
1:対象27エアラインの航空券
これはそのままですね。上の表にある27エアラインの航空券を日本旅行を通じて購入した場合が対象となります。
2:パッケージツアー
日本旅行で扱うパッケージツアーの予約・購入も対象です。日本旅行では国内日帰り旅行から、海外ツアーなどかなり幅広くパッケージツアーを扱っているので、ツアー旅行が大好きな方にとっては、5倍ポイントのチャンスがかなり広がることになります。
3:ホテルなどの宿泊代金(前払い)
日本旅行を通じてのホテルなどの予約も対象ということです。“など” という表現が、やや遠回しで何かワナがあるのかな?と勘ぐりますが、要は旅館、ペンション・ロッジ等の宿泊代金全般ということですね。
注意点は事前のカード決済のみ対象という点です。予約のみWEBで行い、決済は当日宿に着いてからというような場合は対象外となってしまいます。ここは予約時に決済までカードで済ませてしまいましょう。
4:JR・バスのチケットの購入
見逃せないのがこちらです。
実はJRの電車のきっぷは「券売機」や「みどりの窓口」以外にも、指定旅行代理店での購入が可能なのです。その一つがこの「日本旅行」なのです。
JRの切符のみの購入は実店舗に限られるので、駅近くの実店舗でないと使いづらいのですが、在来線から新幹線、青春18切符など意外と使える幅が大きいのです。
また日本旅行では高速バスチケットも数多く扱っているので、利用機会がありそうであれば忘れずに日本旅行を通して購入したいところです。
このJRの切符、特に在来線の購入は後ほど説明する『ファーストトラベル・ボーナスポイント』でオトクに活用できることになります。詳しくはこちら。
ポイント5倍の条件:③アップルワールド
こちらも旅行代理店「アップルワールド」での宿泊代金決済が5倍ポイントの対象となります。ただし注意点は、アメリカン・エキスプレスのカード会員専用ウェブサイト経由での予約の場合となります。
参考 アップルワールド:American Express会員専用サイト
国内外の全ホテルの予約が5%引きでになるので、価格比較の上で最安であれば利用価値はあるかも知れません。
注意点:5倍ポイントの対象外
以下、5倍の対象外のケースもあるので見ていきます。
エアラインから購入すればなんでも5倍ということではないのですね。ここは勘違いしないように注意です。
これは少し分かりづらいですね。まず航空会社からのチケット購入で5倍になるのは、この文面を見る限りカウンターでもOKと読み取れます。ただし、他社委託されている場合は”対象外”ということですね。
んーー、私も空港カウンターでの購入は数えるほどしか経験がありませんが、例えば、羽田でタイ航空のチケットを購入の場合、カウンター(発券)業務はANAに委託されているので、本体タイ航空は5倍対象のエアラインではありますが、他社委託扱いでダメなのですね。
日本旅行のところでも少し触れましたが、宿泊代金も現地決済した場合は対象外となります。
エアラインによっては決済をPaypal経由でクレジットカードを利用できる場合がありますが、これも対象外ということですね。
海外出張が非常に多い方、ビジネス、ファーストで飛んでしまうような方でも、200万円分利用分=100,000ポイント が上限となるのでそこには注意です。
ポイントは16航空会社のマイルへ移行が可能、有効期限なし
貯めたポイントは提携エアライン16社のマイレージプログラムに移行可能です。
有効期限はナシ。
航空会社によってはマイルの有効期限がある場合があるので、すぐにマイルを使用する予定がない場合は、ポイントで保持しておくほうが賢明です。ただしカードの年会費だけの維持費が掛かりますので、戦略を練ることが必要です。
メンバーシップ・リワード・プラス 手数料も不要。
アメックス・ゴールドや、グリーンカードなどの場合、マイルへの移行には「メンバーシップ・リワード・プラス」手数料として、年間3,300円必要なのですが、『アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・プレミア・カード』なら、その費用も不要です。
マイル移行先16エアライン
航空券購入でポイント5倍のエアラインと、マイルが移行できるエアラインは異なるので、思わぬ勘違いが無いように確認しておきたいところです。
例えば、
- カタール航空:購入では5倍の対象外、ポイントの移行は可能
- JAL:航空券購入時は5倍の対象、ポイントの移行は不可
というような感じです。
アライアンス | エアライン | マイレージプログラム |
---|---|---|
スターアライアンス | ANA | ANAマイレージクラブ |
シンガポール航空 | クリスフライヤー | |
スカンジナビア航空 | SAS ユーロボーナス | |
タイ国際航空 | ロイヤルオーキッドプラス | |
ワンワールド | カタール航空 | プリビレッジクラブ |
カンタス航空 | Frequent Flyer | |
キャセイパシフィック航空 | アジア・マイル | |
フィンランド航空 | フィンエアー・プラス | |
ブリティッシュ・エアウェイズ | エグゼクティブ・クラブ | |
スカチーム | アリタリア航空 | クラブ・ミッレミリア |
エールフランス/KLM航空 | フライングブルー | |
チャイナエアライン | ダイナスティ・フライヤー・プログラム | |
デルタ航空 | スカイマイル | |
非加盟 | ヴァージン アトランティック航空 | フライングクラブ |
エティハド航空 | エティハド ゲスト | |
エミレーツ航空 | エミレーツ・スカイワーズ |
ANAへのポイント移行には手数料と年間上限に注意
上記のエアラインの中で皆さんが一番利用したいであろう移行先、そう全日空さんですね。そのANAだけ、手数料と年間移行上限数があります。
んーー世知辛い。
ANAの提携クレジットカードでは、ANA VISAカードでも、ANA JCBでも、ANA AMEXであっても手数料が必要になります。不要なのはDiners Premium、ANA Diners Premiumぐらいでしょうか(カード年会費16万円)。
ANAがクレカ会社に左うちわであぐらかいて踏ん反り返っている姿が目に浮かびます。ツラい。
ANA ポイント移行手数料(年間) | 5,500円(税込) |
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ANA ポイント移行年間上限数 | 40,000ポイント |
ポイントは支払いにも利用可能
ほとんどの方は貯めたポイントはマイルへ移行するかと思われますが、他にもカタログ掲載品への交換、あるいは支払いにも充当が可能です。
旅行関連の支払いに
航空会社 | 1ポイント = 1円 |
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指定旅行代理店(日本旅行、アップルワールド) | |
ホテル、指定外の旅行代理店 | 1ポイント = 0.8円 |
旅行以外の日々のお買い物
日々のご利用 | 1ポイント = 0.3円 |
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スカイトラベラープレミアカード:最新入会キャンペーン
ここで紹介するキャンペーンは今のところ通年実施されているので、5,000ポイントの獲得が可能です。ポイントはそのままマイルに置き換えて考えてよいでしょう。
カード入会で5,000ポイント
まず、カード入会で5,000ポイント。こちらはもれなく獲得可能です。またカードを毎年更新する度にも継続ボーナスとして5,000ポイントプレゼントされます。
対象
- 『アメリカン・エキスプレス・スカイトラベラー・プレミア・カード』新規入会者
ポイント付与時期
- 年会費引落し後に加算
ファーストトラベル・ボーナスポイントで10,000ポイント
さらに入会後1年以内に、対象航空会社の航空券、または対象旅行代理店の指定旅行商品をカードで購入すれば、初回に限り10,000ボーナスポイントをプレゼント!
ここでも見逃せないのが「対象旅行代理店の指定旅行商品」です。
対象
入会から1年以内に下記の対象商品を円建てで購入(カード決済)した場合
- 対象航空会社(27社)の航空券を航空会社ウェブサイト等から直接購入
- 対象旅行代理店(日本旅行、アップルワールド)で指定旅行商品*を直接購入
ポイント付与時期
- 利用代金引落し後に加算
JR在来線の切符でクリアする
航空券やホテルなどの購入予定が1年以内にある方は、特に問題なくこのカードでの決済さえすればよいので条件クリアは容易でしょう。
そのような予定がしばらくない場合でも、安心して下さい。狙い目は上で少し触れた “日本旅行でのJRの切符の購入” です。
条件にある”指定旅行商品”というのがポイントなのですが、
そうなんです。JRの切符も含まれるのです。
駅近くにある実店舗でないと利用が難しいかも知れませんが、最寄の日本旅行の店舗で「JR在来線の切符130円」の購入でもOKなのです。わずか130円の利用で10,000マイル獲得の条件がクリアできます。特急券などでももちろんOKです。
ちなみに私の場合は使用する予定があったので『青春18切符」を購入しました。後日、アメックスからファーストトラベル分のボーナスポイントがばっちり付与されていました。
スカイトラベラープレミア:トラベル編
このカードは航空券購入でポイント5倍だけが売りではなく、アメリカン・エキスプレスとしてのサービスももちろん付帯しています。
国内空港ラウンジが同伴者1名無料で利用可能
多くのゴールドカードやダイナースカードなどでは、同伴者は有料の場合が多いのですが、アメックスは男気あふれる同伴者1名無料に設定。意外とこれが役に立つんですよね。
家族カードでも同じく同伴者1名無料になるので、例えば家族カードを発行して夫婦でカードを持っていると、それぞれ同伴者が1名無料に。つまり合計4名でラウンジが利用可能になります。
子供連れの場合や、あるいは両親との旅行や帰省の際などに使いやすいんですよ。
国内空港 |
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成田国際・羽田・関西国際・伊丹・新千歳・函館・青森・秋田・仙台・新潟・中部国際・富山・小松・神戸・岡山・広島・米子・山口宇部・高松・徳島・松山・福岡・北九州・長崎・大分・熊本・鹿児島・那覇 |
海外空港 |
ハワイ ホノルル国際 |
手荷物宅配サービス:帰国時1個無料
羽田では国際線ターミナルのみ利用可能なので悪しからず。
大型手荷物宅配優待:1,000円割引
海外旅行の際、ダンボールや自転車など、大きな手荷物をカード会員1名様につき、JALエービーシーの公示価格より1,000円割引で宅配を利用することが可能です。
海外での自転車レースやトライアスロンなどに出る方もいるかも知れませんが、大きいものだと数千円と、けっこうな値段がしますので、機会があれば忘れずに割引の適用を受けましょう。
対象空港 |
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羽田空港、成田国際空港、中部国際空港、関西国際空港 |
空港パーキング優待:最大40%オフ
対象パーキングへ出発2日前までに、ウェブサイトまたは電話で予約ください。電話での予約の際に「アメリカン・エキスプレスのパーキング優待」利用の旨を伝えて予約します。
対象空港 | 特典 |
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成田国際空港:サンパーキング成田店 | ・通常駐車料金より40%オフ ・機械水洗い洗車が無料 |
羽田空港:サンパーキング羽田 浮島店 | ・通常駐車料金より特別割引 |
関西国際空港:安い関空駐車場、VIPカーデリバリーサービス | ・通常駐車料金より20%オフ |
福岡空港:福岡空港サイドパーキング | ・国際線200円オフ、国内線100円オフ |
海外旅行先でも日本語サポート:オーバーシーズ・アシスト
日本からは利用することは出来ないのですが、海外旅行でいざという時に強み味方になってくれるでしょう。
注意点は、あくまで現地の電話番号(携帯・固定)からの通話が無料になるのであって、渡航国に持参した日本の携帯からの通話の場合は、普通に国際通話料金が発生します。
ホテルの電話から、あるいはwifi等でネットに繋がる場合はSkypeもアリですね。
サービス内容:緊急支援サービスがプラスされている
この「オーバーシーズアシスト」はスカイトラベラー・プレミアのみに付帯するサービスなのですが、「グローバル・ホットライン」に加えて何がプラスされているのかと言えば、現地での緊急支援サービスです。
これがよくよく目を通すと、けっこう手厚いのです。特にいざという時のメディカル系の支援は手厚いので、電話番号だけは登録しておいて損はないです。
海外情報サービス: |
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緊急支援サービス: |
Ⅰ.メディカル・サービス
Ⅱ . リーガルアシストサービス
Ⅲ.その他のサービス
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スカイトラベラープレミア:ホテルも限定クーポンでお得に予約
Expediaで国内・海外ホテルがいつでも8%OFF
国内外の人気ホテルや海外ツアーの予約を扱う『エクスペディア』で、いつでも8%オフクーポンが利用可能です。
Expediaのクーポンについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
参考 Expedia最新クーポンまとめ(毎月更新)
国内・海外ホテル宿泊料金 | 8%オフ |
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海外ツアー料金(15万円以上の場合) | 3,750円オフ |
一休.comで毎月先着100名に3,000円オフクーポンを配布
国内約1,400の厳選されたホテルや旅館を扱う「一休.com」。アメリカン・エキスプレスのカードなら限定特典付プランをご用意。
以外と見逃せないのが、3,000円オフのクーポンです。価格比較サイトなどで一休.comはあまり出てこないのですが、カード限定プラン以外でも適用できるので、3,000円オフはかなり大きいです。上手に使いたいところです。
個人的にはあまり知られると正直困る面もあるのです・・。
特 典 |
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毎月先着100名様に3,000円オフのクーポンコード |
カード会員様限定特典付プラン(特設ページ経由の予約のみ) |
日本旅行:特選の宿が5%オフ
航空券購入の項目で紹介した日本旅行さんですが、高級旅館・ホテルを集めた「特選の宿」が5%オフで利用できます。予約が電話のみ、というのが少々時代錯誤なのですが、利用機会があればラッキーですね。
割引コード:<AX005>
参考 日本旅行:特選の宿
アップルワールド:いつでも5%オフ
こちらもポイント5倍の項目で紹介した旅行代理店「アップルワールド」ですが、カード会員限定ページでは既に通常価格から5%割引のプライスを表示。
国内外のホテルを扱っているので、こちらも価格比較サイトなどと価格を比べて上手に利用したいですね。
参考 アップルワールド:American Express会員専用サイト
スカイトラベラー・プレミアカード 保険編
つまり、保険が適用(ワーク)されるにはカードの利用が必要となりますので、その点は理解しておきましょう。
ちょっと紛らわしいのが、アメックスの保険案内ページにある文章が
と一瞬「へぇっ?自動付帯なのか?」と勘違いしてしまいますが、あくまで “カードでお支払いいただくと” ということなので、利用付帯ですね。もうちょっと表現をなんとかした方が良いかと。
また、アメックスの旅行傷害保険の特徴が家族特約も、ほとんど同じ額がカバーされていることです。傷害死亡・後遺障害のみ金額が低いものの他は同額がカバーされており、家族での海外旅行の際も安心が大きいですね。
参考 スカイ・トラベラー・プレミアカード:旅行傷害保険補償規定
・アメリカン・エキスプレス・保険ホットライン:0120 – 234 – 586
(受付時間:9:00〜17:00/土日祝休)引受保険会社:損害保険ジャパン日本興亜株式会社
家族特約の対象範囲
カード会員(家族カード会員含む)の配偶者、カード会員と生計を共にするお子様・ご両親などの親族。親族とは6親等以内の血族、3親等以内の姻族の方をいいます。
海外旅行保険:傷害最高5,000万円、治療費最高100万円
保険種類 | 海外旅行保険(利用付帯) | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
対象者/ 保証内容 | 傷害死亡・ 後遺障害 | 傷害治療費用 | 疾病治療費用 | 賠償責任 | 携帯品損害 | 救援者費用 |
本会員 家族会員 |
最高5,000万円 | 最高100万円 | 最高100万円 | 最高3,000万円 | 最高30万円 | 最高200万円 |
家族特約 | 最高1,000万円 |
カバーされるのが「傷害死亡保険」のみというカードがあるのですが、そこまでの大事になるケースはそもそも少ないもの。というか死んだら天国からお金下さいと言っても遅いですが・・・。
つまり、実際に遭遇する可能性が高いのは海外現地でのまさかのアクシデント「傷害治療費」と「疾病治療費」です。それぞれ 100万円(1事故での限度額)となっています。
携帯品損害:1旅行30万円まで、年間限度100万円
また以外と役に立つのがこちらの携帯品損害保険。カメラやスマホ、カバン、衣類などが盗難・破損・火災などの偶然な事故にあって損害を受けた場合に補償を受けることが可能です。
免責3千円(自己負担)こそ掛かりますが、30万円であれば一眼レフなどの高額品のトラブルでもカバーされる可能性が高いのではないでしょうか。
実際に私の経験では、ある海外の空港を訪れた際にiPhoneが手から落下・・。
案の定、液晶がこっぱみじん(涙)。修理代を覚悟した時に思い出したのがこの保険です。帰国後すぐさま電話。無事にAppleストアでの修理代2万円以上が全額カバーされました。*対象外の物もあるので詳しくは規約を参照して下さい。
補償適用期間は旅行開始から最長90日間
保険の適用期間は下記の通り記載があります。最長90日というのは他のカードの付帯保険と同様です。
海外旅行前に日本出入国のために時刻表に基づいて運行される国際航空機または、国際船舶のチケットや、パッケージ・ツアーの料金をカードにてお支払いになられた場合、海外旅行を目的に住居(日本国内)を出発されたときから、住居にお戻りになるまで(日本国出国の前日から入国の翌日まで)の最長90日間補償されます。
国内旅行保険:傷害最高5,000万円、家族特約1,000万円
保険種類 | 国内旅行保険(利用付帯) |
---|---|
対象者/保証内容 | 傷害死亡・ 後遺障害 |
本会員/家族会員 | 最高5,000万円 |
家族特約 | 最高1,000万円 |
国内旅行の場合、傷害や疾病治療費用こそありませんが、家族特約もついていることが特徴でしょう。
海外航空便 遅延費用保険
補償内容 | 海外旅行保険(利用付帯) | |||
---|---|---|---|---|
乗継遅延費用 | 出航遅延・欠航搭乗不能費用 | 受託荷物遅延費用 | 受託荷物紛費用 | |
保険金額* | 2万円 | 2万円 | 2万円 | 4万円 |
海外旅行中の航空便遅延によって費用が発生した場合、原因・損害内容に応じて損害額を補償してくれます。
支払いがされるのは、“実際に負担したホテル代や食事代” あるいは、“手荷物の到着遅延や紛失したことにより負担した衣類や生活必需品の購入費用”
の補償となります。規定も細かく、そうそう利用機会もないのですが遭遇した時には忘れずに申請したいところです。
スカイ・トラベラー・プレミア:お買いもの編
スカイトラベラープレミアなら、日常の買い物に対する各種保険も付帯しています。
オンライン・プロテクション
オンライン・ショッピングで「カード番号を入力するのは少し不安」という方も、アメリカン・エキスプレスのカードなら心配は無用です。
私も買い物はほぼオンライン派です。今のところ不正利用にあったことはありませんが、明日は我が身です。
0120-958677 (通話料無料/9:00~17:00/土日祝休)
ショッピング・プロテクション:最高500万円
電子機器でもカバーされるので、高額商品を購入して不注意で破損してしまった場合などは必ず利用したい保険です。
また、このカードで購入した商品を他の方にギフトとして贈られた場合も、この保険契約に基づく補償の対象となります。 ただし、請求することができるのはカード会員のみ。ということはプレゼントでもらっても買ってもらった送り主に「壊れちゃった、テヘヘ」と申告する必要があります。。。言いづら。。。
また修理可能な損害については、商品購入代金を限度として修理代金実費が補償額となります。修理ありきですね。90日以内なので減価償却ということでもなさそうです。
なお、免責(自己負担)が1万円あるので、1万円以内の商品の場合は使えないですね。
対象期間 | 購入日から90日間 |
---|---|
限度額 | 最高500万円(年間) |
免責 | 1事故につき1万円 |
・アメリカン・エキスプレス・保険ホットライン:0120 – 234 – 586
(受付時間:9:00〜17:00/土日祝休)引受保険会社:損害保険ジャパン日本興亜株式会社
リターン・プロテクション
国内外問わず、プレミアカードで購入した商品の返品を購入店が受け付けない場合、購入日から90日以内の商品の購入金額払い戻しに対応してくれるというもの。
あくまで “購入店が受け付けない場合” ということで、まずは購入ショップでの返品を依頼することが前提です。
でもって返品をするのは “未使用かつ故障・損傷なく正常に機能する商品” であることに限ります。まぁそうですわね。
商品の購入金額、 海外利用の場合はお支払いをいただいた日本円相当額を カード会員口座に払い戻します(現金での払い戻しはいた しません)
限度額としては、1商品につき最高3万円まで、1会員口座につき年間最高15万円までとなっています。“会員口座” となっているので、家族会員含めてということになります。
また申請時に、利用代金の支払い遅延があった場合も対象外となっているのでニコニコきっちり引落しを心がけましょう。
対象期間 | 購入日から90日間 |
---|---|
限度額 | 1商品最高3万円、年間最高15万円 |
参考 プレミアカード:リターンプロテクション補償規定(PDF)
・アメリカン・エキスプレス・リターン・プロテクション係:0120 – 090 – 151
(受付時間:9:00〜17:00/土日祝休)
キャンセル・プロテクション
こちらもプレミアカードにのみに付帯。
- 急な出張で海外旅行に行けなくなった場合、
- 突然の病気、怪我による入院などで、予約していた旅行をキャンセル、
- チケットを購入済みのコンサートに行けなくなった場合、
というようなケースに、キャンセル費用などの損害を補償してくれるサービスです。ありがたいことに、同行予定のあった “配偶者の分” も併せて補償してくれます。あくまで配偶者のみが対象なので友達などはダメですね。
対象となるのは、以下のサービスをプレミア・カードで購入(決済)した場合。
- 国内旅行契約、海外旅行契約に基づくサービス
- 旅館、ホテルなどの宿泊施設の提供およびそれに付帯するサービス
- 航空機、船舶、鉄道、自動車などによる旅客の輸送
- 宴会、パーティー用に供する施設の提供およびそれに付帯するサービス
- 運動、教養などの趣味の指導、教授または施設の提供
- 演劇、音楽、美術、映画などの公演、上映、展示、興行
※社命出張によるキャンセルは、海外旅行契約に基づくサービスに限ります。
補償金の限度額は以下の通り。
カード会員本人、配偶者、またはカード会員本人の1親等以内の親族の死亡・傷害または疾病による入院に基づくキャンセルの場合 | 10万円 |
---|---|
カード会員本人、配偶者、またはカード会員本人の子供の傷害による通院に基づくキャンセルの場合 | 3万円 |
カード会員本人の社命出張に基づくキャンセルの場合 | 10万円 |
自己負担額(免責額) | 1,000円または、キャンセル費用の10%に相当する額のいずれか高い額 |
*社命出張によるキャンセルは、カード会員本人あたり年間1回の支払いが限度。
参考プレミアカード:キャンセルプロテクション補償規定(PDF)
・アメリカン・エキスプレス・キャンセル・プロテクション係:0120 – 860 – 420
ベルシステム24内 (受付時間:9:00〜17:00/土日祝休)
どのぐらいの額を利用する人が元を取れそうか
100円利用=5マイル貯まるのは確かにオトクなように感じます。
が、いかんせん年会費が38,500円。さらにANAマイルに移行する場合は手数料が5,400円/年(共に税込)。
付帯しているサービス内容は充分わかったものの、自分にとってこの『スカイトラベラー・プレミア』はオトクなのか、別のカードで考えたほうが良いのか、ん〜〜頭がこんがらがってきます。
そこで、実費用と獲得マイルから元を取れそうな(感じがする)ボーダーラインをちょっと考えてみます。
初年度にどのぐらい利用予定があれば元を取れるか
初年度で考えると、航空券購入分のマイル + 入会ボーナス5,000マイル + ファーストトラベル10,000マイル = 15,000マイル。
更に実際に発生する費用と、獲得マイルも踏まえておトク度を試算してみますと。年会費と、ANAマイルに移行したい人は移行手数料5,400円も発生。実負担なので税込みにて。
となると、「航空券で使いそうな額(決済予定額)」と「マイル単価」から考えてみるのが吉かと。マイル単価は、ズバリ、1マイル = 2円。
マイル単価は特典航空券によってかなり変わってきてしまうので、とりあえず最低ラインで計算。人によってはもっと価値アルヨー、という方もいるかもですね。まぁここは2円で。
Excelポチポチ――― ポチー!!
結果:
それ以外派 :初年度 80,000円以上使う人
であれば、元は取れそう(な感じ)です。
スカイトラベラー・プレミア(100円=5マイル) | |||
---|---|---|---|
初年度年会費 +移行手数料 (全て税込) |
それ以外に移行する派 | ¥38,500 | |
ANAマイルに移行する派(+5,400円) | ¥43,200 | ||
利用額 | ボーナス マイル |
+入会ボーナス +First Travel (Total +15,000マイル) |
相当額 (1マイル=2円) |
¥25,000 | 1,250 | 16,250 | ¥32,500 |
¥50,000 | 2,500 | 19,250 | ¥38,500 |
¥80,000 | 4,000 | 19,000 | ¥38,000 |
¥100,000 | 5,000 | 20,000 | ¥40,000 |
¥125,000 | 6,250 | 21,250 | ¥42,500 |
¥150,000 | 7,500 | 22,500 | ¥45,000 |
¥200,000 | 10,000 | 25,000 | ¥50,000 |
¥300,000 | 15,000 | 30,000 | ¥60,000 |
¥325,000 | 16,250 | 31,250 | ¥62,500 |
¥350,000 | 19,250 | 32,500 | ¥65,000 |
¥400,000 | 20,000 | 38,500 | ¥70,000 |
¥500,000 | 25,000 | 40,000 | ¥80,000 |
¥600,000 | 30,000 | 45,000 | ¥90,000 |
¥700,000 | 38,500 | 50,000 | ¥100,000 |
¥800,000 | 40,000 | 55,000 | ¥110,000 |
¥900,000 | 45,000 | 60,000 | ¥120,000 |
¥100,000 | 50,000 | 65,000 | ¥130,000 |
¥125,000 | 62,500 | 77,500 | ¥155,000 |
¥150,000 | 75,000 | 90,000 | ¥180,000 |
¥175,000 | 87,500 | 102,500 | ¥205,000 |
¥200,000 | 100,000 | 115,000 | ¥230,000 |
2年目以降どのぐらい使う予定があれば継続してもオトクか
2年目以降はファーストトラベルボーナス(10,000マイル)はありませんが、継続ボーナスポイント(マイル)が毎年5,000マイル。
試算結果:2年目以降
それ以外派 : 約300,000円以上使う人
であれば、元は取れそう(な感じ)です。
んーー、なかなかの額ですね。毎年家族でのがっつり目の海外旅行に行く方、海外出張が継続的にある方などにとってはOKな額でしょうか。
年会費 + 移行手数料 (全て税込) |
それ以外に移行する派 | ¥38,500 |
ANAマイルに移行する派 | ¥43,200 | |
利用額 | 獲得マイル + 継続ボーナス 5,000マイル | 相当額 (1マイル=2円) |
---|---|---|
¥25,000 | 6,250 | ¥12,500 |
¥50,000 | 7,500 | ¥15,000 |
¥80,000 | 9,000 | ¥18,000 |
¥100,000 | 10,000 | ¥20,000 |
¥125,000 | 11,250 | 22,500 |
¥150,000 | 12,500 | ¥25,000 |
¥200,000 | 15,000 | ¥30,000 |
¥250,000 | 19,250 | ¥38,500 |
¥300,000 | 20,000 | ¥40,000 |
¥350,000 | 22,500 | ¥45,000 |
¥400,000 | 25,000 | ¥50,000 |
¥500,000 | 30,000 | ¥60,000 |
¥600,000 | 38,500 | ¥70,000 |
¥700,000 | 40,000 | ¥80,000 |
¥800,000 | 45,000 | ¥90,000 |
¥900,000 | 50,000 | ¥100,000 |
¥100,000 | 55,000 | ¥110,000 |
¥125,000 | 67,500 | ¥138,500 |
¥150,000 | 80,000 | ¥160,000 |
¥175,000 | 92,500 | ¥185,000 |
¥200,000 | 105,000 | ¥210,000 |
ANAマイルに移行派は慌てる必要なし、40,000マイル貯まってからドカン
そう、慌てる必要はありません。
上でも述べている通り、貯めたポイントをANAマイルへ移行する場合、手数料5,400円/年が必要ですが、これはなにも毎年払う必要はありません。マイルへ移行する年だけ払えばよいのです。
ANAマイルへの移行上限は年間40,000マイルまで。
なので、どうしても急ぎで予約したい特典航空券があるのでなければ、40,000ポイント貯まるまで待ってからドカンと一気に移行すればよいのです。
そうすれば、移行年次以外のカードの維持費は純粋に年会費38,500円。上の試算表などを参考にマイル戦略を練りましょう。
スカイトラベラープレミアはApple Payにも対応
スカイトラベラープレミアに限らず、アメックスならアップルペイにも対応しています。対応機種でカードを登録さえすれば、カードレスでの支払いが可能になります。
ポイントも普通にカードを使うのと同じように貯まります。セブンイレブン、ローソン、ファミリーマート、ミニストップなどのコンビニや、イオン、イトーヨーカ堂などのスーパーをはじめとして使えるお店がかなり広がってきています。
支払い方法によって利用上限額が異なるのが少々ややこしいのですが、下記の通りです。
- クレジット・カードで支払う:カードの利用可能額内であれば上限はナシ。
- QUICPayマークのお店:1回あたり2万円まで利用可。
- QUICPay+マークのお店:2万円を超える高額利用も可能(ただし店舗よる)。
Apple Pay対応機種
機種 | 店舗 | アプリ | WEB |
---|---|---|---|
iPhone X, 8, 8 Plus, 7, 7 Plus | ◯ | ◯ | ◯ |
iPhone 6s, 6s Plus, 6, 6 Plus, SE | ◯ | ◯ | |
Apple Watch Series3, 日本版2 | ◯ | ◯ | |
Apple Watch Series1 | ◯ | ||
iPad Pro, iPad5, iPad Air2, mini4, mini3 | ◯ | ◯ | |
Mac Book(2012年モデル以降) | ◯ |
Apple Payが使えるお店
このマークがあるお店でアップルペイが使えます。特に欧米などでは、お店側がコンタクトレス決済に対応していることがなので、このアイコンを見かけることも多いはずです。
- コンタクトレス決済対応の端末が設置されているお店(海外もOK)
- 日本国内の「QUICPay(クイックペイ)」および「QUICPay+(クイックペイプラス)」対応のお店
Apple Payの実際の使い方
Apple Payでは支払方法が2つあります。
(1) クレジット払い・・・カード利用代金明細書に利用した加盟店が表示されます。
(2) クイックペイ払い
1. 支払い時に「クレジットで」、もしくは「クイックペイで」と一言
2. スマホに指を載せて指紋認証
3. レジのリーダーにかざすだけ
*クイックペイ利用時は 、お店の端末が「クイックペイ」と鳴り、緑色に点灯するとお支払い完了です。
モバイルSuicaチャージはポイント加算対象外
関東圏の方なら便利なので定期券で利用している方も多いかと思いますが、その点は注意しましょう。
アメックス・スカイトラベラー・プレミアは飛びまくる真のマイラーにこそオススメしたい
このカード、航空券の購入でマイルが5倍。つまり100円で5マイル。
ぬひょーーースゴイ!!!!
がしかし。年会費無料カードがあふれる中、38,500円の年会費。ややビビりますが、よくよく考えてみると。
まず初年度。
ファーストトラベルをクリアしてボーナスマイルをゲットすれば、ANAマイルにポイントを移行する人で15万円ほど(ANA以外に移行派は8万円)航空券に使いそうな人であれば、充分に年会費分の元は取れます。
言うなればバイマイルと考えれば、お安くマイルを購入したのと変わりません。(38,500円=19,000マイル獲得=マイル単価約2円)
で、2年目以降。
ANAマイルに移行したい派の人は年35万円ぐらい、それ以外の人は年30万円ぐらい。
このぐらいの額を航空券で使いそうな人は充分に元が取れるカード。
(航空券以外でも日本旅行で購入のツアーなどももちろんアリ)
国内空港ラウンジ同伴者1名無料、海外旅行傷害保険や、ショッピング・プロテクションなど、アメックスとしての基本的なサービスもしっかり付帯。家族カードも1枚発行すれば、国内空港ラウンジは4名で利用できますし。
・家族で年1回はガッツリと海外旅行に行くんです
・出張の飛行機のチケット代けっこう立替払いするんです
・ビジネスクラスで旅行に行くのが趣味なんです
てな感じの方にもってこいでしょうか。
つまりは陸マイラーというより本当のマイラー、飛びまくる空マイラーには、相当マイルを貯めれそうなクレジットカードです。
アメリカン・エキスプレス®・スカイ・トラベラー・プレミア・カード | |
年会費 | 本会員:38,500円 (税込) 家族会員:19,250円 (税込) |
---|---|
ポイント積算率 | 通常のお買い物 100円 = 1ポイント (1.0%) 航空券購入 100円 = 5ポイント (5.0%) |
付帯保険 | 海外旅行5,000万円 国内旅行5,000万円 買い物500万円 |
マイル移行 | 移行手数料: 無料 (ANAのみ 5,000円/年) 換算率 : 1,000ポイント=1,000マイル (16社) |
会員特典 | 航空券ポイント5倍 / 国内空港ラウンジ同伴者1名無料 / 空港宅配1個無料 / ホテル優待 / オーバーシーズアシスト / ショッピングプロテクション / リターンプロテクション / 他 |
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