ANA VISAカードを手に入れたら、インターネットサービス「Vpass」の登録をすることで、利用明細や支払い方法の変更、ポイントの確認など、様々な情報を一括管理出来るようになります。
「Vpass」は発行元である三井住友VISAカードが提供するもので、ANA Masterカードももちろんの事、ANAカード以外のVISAカードでも同様に利用する事が可能です。
この記事ではVpassの便利な機能を紹介していきます。
VISAカードのオンラインサービス Vpassを使い倒す
ログイン方法
公式サイト 三井住友VISAカード Vpass
まずはトップ画面にアクセスし、登録した「ID」と「パスワード」を入力しログインします。
ログインが完了すると、直近の支払い分の金額が表示されます。下記の例では、9/12支払い分の確定金額が表示されています。
利用明細の確認:iD利用分は分けて表示されます!
上記のログイン後のトップ画面より「ご利用明細の確認」をクリックします。
そうすると、対象の利用明細を一件ごとに見ることが可能です。
利用明細では通常の「クレジットカード」での支払い分(ピンク枠上段)と、「iD」の支払い分(ピンク枠下段)が分かれて表示されますので、わかりやすいですね。下記の図では[一体型]と記載されています。
また日本円以外での利用分についても、現地での決済通貨と為替レート、換算日も確認することが可能です。
下記の例では、6/25に15.00EUR利用し、翌日6/26に為替レートEUR/JPY 117.220にて処理され、1,758円で計上されていることが分かります。
PDFで保存するには「印刷用ページを表示」をクリックします。次画面で自動調節されたページが表示されますので、PDFに変換をして保存をします。
また自身で利用明細データを加工したい場合は、CSVにて保存することが可能です。こちらも画面下部のボタンをクリックして保存します。
初年度年会費無料のANA VISA/マスターカード入会キャンペーンで台湾、香港、シンガポールへの航空券をもれなくゲットする方法はこちらの記事で詳しく紹介しています。
過去の利用明細はいつまで見ることができる?
また他の月の支払い分を確認したい場合は、トップ画面の「その他の月の明細確認」からドロップダウンにて選択することが可能です。
一つ注意点は、過去の利用分については注意書きにある通り「確定15ヶ月分と未確定分」のみが可能です。データで保存が必要な方は忘れないようにしましょう。
入会日の確認方法
入会キャンペーンなどで「入会から◯ヶ月以内に、◯◯万円利用すれば◯万マイルプレゼント!」
などの条件がある場合があるます。その際に確認したいのがカードの入会日です。
カードの券面を見てもわかるのは有効期限だけで、ついつい忘れがちですが、Vpassを使うととっても簡単。ログイン後「ご利用明細の確認」をクリック、表示される下記画面内の左下、「会員番号(カード名称/カード加入・切替日)」の欄に表示されている年月日が入会日となります。下記の例では2016/02/08となります。
アプリでいつでも利用状況確認
Vpassにはもちろんアプリがあります。アプリがあれば、いつでもどこでも利用状況が確認できますので、スマホ利用者は忘れずにインストールしておきたいですね。
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