以前の記事で「nanacoへクレジットカードチャージ10万円の方法」を紹介しました。その記事の最後で、10万円以上の支払いの場合でも複数枚のnanacoを使用せずとも、1枚で済ませることが出来るのではないか、と書いていたのですが、今回実験してみて無事に出来ました。
2つ分かったことがあり、①金額によって方法が分かれること、②上限が17万9千円になるということです。
10万円〜12万9千円の場合
今回は111,500円の税金の支払いでしたので、それを例にします。セブンイレブンにはスマホを必ず持参してください。
- まずは通常の手順で、10万円チャージします。(詳細は以前の記事を参照ください)
前日:5万円チャージ
当日:セブンイレブンで残高確認をし、更に5万円チャージ。(この時点でチャージ2回) - レジにて10万円の支払い(5万円x2回)を行います。これでチャージ残高0円になります。
- ここで手元のスマホにてnanacoのホームページにアクセスし、更に必要な金額をチャージします。このチャージが3回目になるので、上限が2万9千円となります。
- 再度レジにて残高確認を行ってもらい、支払いを行います。
要は、レジにてその場で追加のチャージをスマホから行うというだけです。時間が掛かってしまうと迷惑をかけてしまいますので、あらかじめ3.の作業の前にチャージするページを開いておき、10万円支払った時点ですぐに追加チャージ出来るようにしておいた方が良いでしょう。ものの10秒弱で可能でした。
以前はレジでの残高確認は1回につき29,999円までと言われていたのですが、今は1回で5万円移せるようです。またレジの店員さんもこの方法には戸惑ってしまうでしょうから、こちらで説明してあげましょう。
12万9千円〜17万9千円の場合
さて、1日のチャージ回数が3回までと決まっているため、支払いが12万9千円以上の場合は更に日数を要することになり、前々日から準備する必要があります。
- 前々日:5万円チャージ
- 前日 :セブンイレブンで残高確認をし、更に5万円チャージ。
- 当日 :レジにて10万円支払い。その場で5万円追加チャージし、店員さんに残高確認をお願い、5万円支払い。更にその場で追加チャージ(当日3回目となり、上限2万9千円)、残高確認をお願いし、支払い。
どうでしょうか。3.の作業では、先に紹介した方法より更に1ステップ増えますので、人が少ない時間帯を選び、尚更素早く済ませましょう。
また当日はチャージ3回/日を使い切るため、1枚のnanacoで一度に支払える上限額が17万9千円となることが分かります。これ以上の支払いの場合は素直に2枚のnanacoを用意しましょう。ただその場合も、別のルール「1度にnanacoで支払えるのは25万円まで(5回まで)」がありますので、注意です。
不明点があれば、コメントかtwitterあたりでどうぞ。
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