お腹もかなりいっぱいになり、お次は今日の最終目的地である「グリフィス天文台」へ車で向かいます。前記事のLawry’s the Prime Ribからはそこそこ距離がありまして、結局1時間ほど掛かりました。最後の方は近づくにつれて山道です。
週末なので、結構な数の車が来ています。駐車場はあまり広くないという情報があったのですが、その通りでかなりの距離で路駐されているので、私も路駐させていただきました。まぁ警察も半分目をつぶっているのでしょう。
到着すると、天文台一帯が大きな公園になっており、多くの人が訪れています。恐らく週末ということあり、観光客以外の地元の人も多かったのかなと思いますが、来たくなる理由も分かります。ロサンゼルスの街が一望出来るその夜景は圧巻です!
ロサンゼルスに来たら、ぜひ訪れて欲しいです。
持参したいつものミニ三脚を出して写真を撮ります。少し風があったので、ややブレ気味です。
また天文台の中にも入ることができ、建物は非常に綺麗な造りとなっています。
更には映画「理由なき反抗」の舞台にもなったということで、ジェームス・ディーンの銅像もあります。
ゆっくり目に見て回り1時間ほどで、天文台を後にしました。
フリーウェイの何が難しいか
さて帰りなのでが、ホテルまで40kmほどあり魔のフリーウェイで帰ります。何が魔なのかというと、左ハンドル+右側通行なので、言わずもがな合流してくる時も右から、フリーウェイを出るのも右から。
これが慣れないとかなり難しかったのです。というか初日は慣れませんでした。唯一の救いは無料なことだけです。道幅はそれなりにあるのですが、悪いところはかなり道路の状態が悪いです。日本の高速がいかに整備が行き届いているか良くわかります。ありがとう猪瀬直樹。
詳しくはこの辺を見てください。フリーウェイの注意点
日本の高速よりかなり降り口が多い
今回はカーナビを借りずに、iPhone片手にGoogle Mapをカーナビにして頑張りました。私なりにGoogleMapで事前に予習をしていたものの、助手席の妻にiPhoneを預けナビをしてもらいますが、どうしてもGPSに数秒のラグが生じてしまい、これが意外とやっかいなのです。
まずフリーウェイは日本の高速よりかなり降り口が多いです。便利ですが、困ります。目の前の降り口なのか、その次の降り口なのか、ナビの数秒のタイムラグが命取りになります。
まずこれで数回ミスコースをしました。都度リルートでフリーウェイ乗り直しです。
右側を走っているといつの間にか降ろされる
これは上とも関連しますが、日本の高速の場合、降りる際には通常のレーンからさらに追加で降りるための道が出来ていて、そこへウインカーを出して曲がって行きますよね。(この文章で伝わるかな)
ところがフリーウェイは、右側車線がそのまま降りる、あるいは曲がって違う方向へ行くレーンになっており、あれどっちだ?と一瞬戸惑っているうちに、勝手に道がグイーンとカーブしていき、違う方向へ連れて行かれるのです。これが恐怖でした。これでもかなりミスコースへ誘導されました。
夫婦で口論を繰り返しながらホテルまで結局1時間半も掛かりました。海外初運転に神経を擦り切らした1日でした。
この日のGPSデータを見ると、ミスコースが良く分かります。笑
9/13(土)の行程
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